- 男性管理栄養士だからこそ活躍できる場面を知りたい
- 男性管理栄養士は家庭を持って働くことができるのか知りたい
- 実際働いている管理栄養士の年収が知りたい
男性管理栄養士として8年間、病院で勤務しているみやよしです。
管理栄養士として働いていくうえで、男性でも問題なく働いていけるか気になりませんか?
実際に働いている人でないと良いところも、悪いところもわからないというのが事実でしょう。
そこで、本記事では実際に8年間病院の男性管理栄養士として働いている私が、男性だからこそ管理栄養士として活躍できる理由を紹介していきます。
管理栄養士について網羅的にまとめた記事がありますのでそちらもぜひ、参考にしてください。
管理栄養士とは?|面接官が管理栄養士の求められる3つの仕事内容を徹底解説
- 管理栄養士 主任
- 病院勤務歴 10年
- 栄養科の責任者
- 病院栄養科の採用担当
管理栄養士の職場で男性でも活躍できる3つの理由
管理栄養士の職場では、男性でも十分活躍することができます。
なぜなら、管理栄養士の仕事に女性にできて男性にできない仕事はないからです。
たとえば患者対応する際にも、女性と男性で対応に違いはなく情報提供することが可能です。
そのため、男性管理栄養士でも女性と同じく活躍することができます。
ここでは、さらに深堀して男性管理栄養士でも活躍できる理由として紹介していきます。
スキルに性別は関係ない
管理栄養士の仕事は、男女関係なく同じ仕事をこなしていく必要があります。
たとえば病院の管理栄養士では、患者の満足度向上や在宅復帰を目標として働いています。
患者を満足させるためには、美味しい食事の提供や知識の提供、不満を解消できるコミュニケーションが必要です。
これらの仕事は、女性だけでなく男性でも変わらず行うことができるため、管理栄養士の職場で男性でも活躍できることになります。
仕事内容に関しては下記の男性管理栄養士の仕事内容と求められるスキルで紹介します。
女性の職場だからこそ男性管理栄養士が必要
- 患者クレーム対応
- 重いものを運べる
- 男性の視点から考えられる
管理栄養士は女性の職場であることは間違いありません。
しかし、女性の職場だからこそ男性が必要になることが多々あります。
たとえば、クレームに関する問題はどの施設でもあることです。
とくに男性より女性の方が言いやすいため、女性に強く言う患者や利用者も多くいます。
経験則ですが、そんなときに男性が対応することで、意外と収まることもあります。
管理栄養士は女性と思っている人も多いので、言いたいだけの人は男性が行くだけで「あ、男か」となるケースもあります。
その他にも、物品や備蓄など重いものを運ぶときや、男性患者・利用者の要望や意見を取り入れる際に男性管理栄養士の視点で物事が見れるので、活躍できます。
職場の雰囲気が変わる
- 女性のみで構成された職場
- 職場の雰囲気を変えたい
管理栄養士の職場は女性が中心です。
仲の良い職場であれば問題ありませんが、派閥や職員の孤立などがあると、その職場の雰囲気が悪くなります。
雰囲気が悪い職場を見直そうと思うと大変なので、男性を入れることが効果的です。
男性管理栄養士のように、今までにいない職員を取り入れることで雰囲気を変えることもできます。
経験的に20代の男性は女性の高齢パート職員からの好感度が高いです。
男女別の管理栄養士の平均年収
男性と女性の年収の差を表にまとめました。
男女別 | 平均年収 |
---|---|
管理栄養士平均 | 368万円 |
男性管理栄養士 | 369万円 |
女性管理栄養士 | 356万円 |
厚生労働省の令和3年度の賃金構造基本統計調査によると管理栄養士37歳で368万円になります。
管理栄養士は男女で差は男性で369万円、女性で356万円となり多少男性の方が高くなります。
男性の方が高い理由としては、役職者が男性に多いことや産休・育休・時短の取得が影響しています。
しかし、あくまで管理栄養士全体の話なので、実際に管理栄養士として働いている私の年収を公開していきます。
出典:令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
男性の病院管理栄養士の年収公開
管理栄養士の年収は、検索すればでてきますが、業界が違えば年収も変わるため参考にしてください。
上記にあげた書類は病院歴8年、管理栄養士として5年働いている私の年収が載った写真です。
私の年収としては420万円貰っていることになり、住宅ローンを申請する際にも見せるような大事な書類です。
私は栄養士として3年働いて管理栄養士を取得して5年になるので、6年目の管理栄養士と同等の給与となりますので、働いていくうえでの参考にしてください。
管理栄養士として男性でも家庭をもつことは可能な3つの理由
管理栄養士として働いていくうえで気になるのが、家庭を持つことが可能かというところです。
実際に私自身、子供が小さいため妻は専業主婦なので、私1人で家庭の収入を支えている状況となります。
そこで、実際に1人で家庭を支えている私が男性管理栄養士でも家庭をもつことができる理由を紹介していきます。
安定した収入の職場が多い
- 公務員
- 病院
- 介護施設
- 大手給食会社
管理栄養士での採用では、専門職としての採用なので安定した収入を得ることができます。
たとえば、病院や介護施設では、国からの報酬などで成り立っています。
医療行為は無くならないことから、安定して職員にも給料を支払うことができ、倒産に関しても一般企業と比較して少ないため安定しているといえます。
また、大手の給食会社は、委託先が多いことから大量募集している企業もあります。
大手給食会社は福利厚生もしっかりしていることが多いため、採用率と福利厚生を重視するなら大手給食会社も良いでしょう。
給食会社は給食管理のみの仕事内容であることは理解しておきましょう。
勤務時間が安定した職場が多い
- 委託を入れた病院
- 委託を入れた介護施設
- 保育園
- メーカー
管理栄養士の勤務形態は平日8〜17時で土日、祝日休みである職場も多くあるため、家族との時間を増やすことも可能です。
注意点として、病院や介護施設は委託を入れているところを選びましょう。
給食管理業務がある職場では、シフト制なことがほとんどなので、厨房業務のない職場を選ぶことをおすすめします。
シフト制の場合は早番や遅番があることや、土日祝日が出勤になります。
スキルが身に付けば転職ができる
管理栄養士の業界は多くあるため、それに伴い求人も多くなります。
もちろん、上記で紹介した収入が安定した職場や勤務時間が安定した職場の求人情報もあります。
スキルを身に着けることで、やりたい仕事ができたら容易に移れるのは、国家資格の良いところです。
男性に人気のスポーツ栄養もスポーツジムが増えてきたことにより、スポーツ栄養の需要も高くなっています。
管理栄養士として男性が働くメリット
男性が管理栄養士として働くメリットは、安心して働けるところです。
管理栄養士の職場では、働く女性のために福利厚生が充実しているところも多いです。
そして、その恩恵は男性でも受けられるため、利用できる福利厚生を活用してスキルアップを目指すことができるでしょう。
ここでは、男性が管理栄養士として働くメリットを紹介していきます。
キャリア形成が立てやすい
男性が将来を考える場合、女性にくらべキャリア形成が立てやすいです。
女性は産休や育休の取得、場合により時短勤務をしなければならないのに対して、男性は育休は取得しますが、その後は通常勤務になります。
そのため、女性にくらべて男性はキャリア形成が立てやすいといえます。
ちなみに、夫婦ともに育休を取得するとお子さんが1歳2ヶ月になるまで延長できます。
職場で中立な立場を保てる
管理栄養士の業界は全体的に女性が多いです。
令和4年で管理栄養士として働いている人数は12万名ほどですが、そのうち男性は0.6万名程です。
女性同士であれば、職員同士で仲の良い人たちもいます。
男性の場合はあくまで仕事仲間としての距離感であることが多いので、自然に一歩距離を置くことが可能です。
そのため、職員同士のトラブルがあったときに、第三者視点で一歩引いた場所から意見を言えるため説得力が増します。
出典:白書、年次報告書|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
男性の管理栄養士として一目置かれる
管理栄養士の職場は女性の職場であることが多いため、他の業種から注目されることがあります。
一度注目されると顔や名前を覚えてもらいやすいので、そのまま活躍することで他部署や他の職種からも一目置かれる存在になりやすくなります。
管理栄養士として男性が働くデメリット
- 病院
- 介護施設
- 委託給食会社
- 保育園
管理栄養士の職場は、女性が多い職場であることが多いため、男性管理栄養士はデメリットになるところを把握しておく必要があります。
とくに上記の施設が対象になるデメリットを紹介していきます。
男性管理栄養士に関するルールが運営上決まっていないことがある
男性がもともと少ない職場の場合、そもそもルールが決まっていないことがあります。
小さな職場だとトイレが共同なことや、更衣室もカーテンで仕切られているだけなどの職場もあります。
試着室のようなところで1人ずつ着替える感じです。
施設的にどうにもならない部分は仕方ないですが、「男性だから」という理由で業務が偏らない職場を選ぶことが大切です。
コンプライアンスをしっかりしていない職場には注意が必要です。
男性の相談相手が少ない
- 上司
- 先輩
- 総務課
心から相談できる相手は上司が多くなりがちです。
なぜなら、男性管理栄養士の周りは女性が多く、本気の悩みを相談するにはどうしても相手が絞られてしまうためです。
上司や先輩で相談できる人は良いですが、悩みの原因が上司や先輩であることも多いため、総務課を利用しましょう。
総務課は離職率低下を目標にしていることがほとんどです。
そのため、相談することで改善に動いてくれることも多いので、一度相談してみましょう。
人員採用には時間もお金も掛かるので、総務課は相談なく辞められることを一番恐れています。
管理栄養士の男性が働くおすすめの職場
男性が管理栄養士として働いていくのにおすすめの職場はいくつかあります。
- 収入が安定している
- 管理栄養士の中でも収入が高い
- 転職ができる
上記のような条件に当てはまる職場を紹介していきます。
フリーランスは入っていませんが、管理栄養士のスキルや事業のノウハウがあり、副業からで始めるのであればおすすめです。
病院
- 収入が安定している
- 福利厚生が整っている
- 転職の際に求人が多い
長く努めていきたいのであれば、病院がおすすめです。
病院は上記にあげた通り、働きやすい職場と言えます。
とくに、給食業務を給食会社に委託している病院は、土日祝日休みで9時〜18時までのような勤務形態の職場も多くあります。
デメリットとしては、大手メーカーや行政のように昇給の幅が多くないことがあるため、最初から予め給料が高いところを狙いましょう。
昇給幅が少ないとはいえ、転職もしやすく他の業界に比べると平均給与が高い傾向にあるためおすすめです。
管理栄養士の中でもスキルが付きやすく、転職しやすいのはメリットです。
行政
- 長く勤めると給料の水準が高くなる
- 収入が安定している
- 倒産することはない
行政は管理栄養士の就職先として、最も人気の高い業界です。
保健所や保健センター、福祉センター、自衛隊、刑務所、学校など色々と種類もありますが、倍率が高く狭き門となります。
そのため、行政は内定を貰うことが難しいのがデメリットでしょう。
しかし入職できれば、昇給幅が大きいことから基本給や賞与も一般企業より多くもらえる上に、倒産の心配がないのでチャレンジしてみることをおすすめします。
最初の収入は低いけど長く働くことで年収を上げることができます。
食品メーカー
- 給料が高い
- 多くの職種を学べる
- 転職も容易
食品メーカーは、明治やネスレなどをイメージする人も多いのではないでしょうか。
このような大手も含め、食品メーカーは人気でおすすめの業界です。
年収や福利厚生が充実していて転職先も豊富であることから、男性管理栄養士としては選択肢に入るでしょう。
しかし、大手の食品メーカーは行政同様、倍率が高く内定を獲得することが難しいのがデメリットです。
とはいえ、高収入であることや多様なスキルを獲得するにはおすすめの業界といえます。
営業のスキルが身につけば、高年収のMRに転職も可能です。
男性管理栄養士の仕事内容と必要なスキル
- 給食管理
- 栄養指導
- 栄養管理
管理栄養士は上記のような仕事内容をこなしていく必要があります。
男性だからこの仕事内容というものは特にありませんが、患者に寄り添う気持ちは重要です。
各業界により特徴が異なるため、力を入れている仕事やそもそもやらない仕事もあります。
さらに細かく必要なスキルもあるため紹介していきます。
給食管理
- 調理
- 衛生管理
- 発注
- 献立作成
- 在庫管理
- コスト管理
給食管理の目的は、患者満足度向上と在宅復帰の2点です。
給食管理は、献立作成から患者に食事を提供して洗浄するまでのすべての工程を言います。
給食管理の目的の1つとして定期的な満足度調査で、患者ニーズを把握し献立を調整しながら満足度を上げていくことがあります。
満足度が増えると喫食量(食べている量)を増やすことができるので結果、在宅復帰を早めることが可能です。
男性管理栄養士は、男性の好きなものをイベントや行事に取り入れる視点を持っているため、ぜひ活かしてみましょう。
調理業務
調理業務は、患者に安全で安心な食事の提供を前提に行います。
そのため、衛生管理には気を付け、食中毒等は絶対に起こさないように徹底することが重要です。
中心温度や室内や冷凍冷蔵庫の温度や湿度にも気を付けることで、食中毒発生リスクを減らしていきます。
発注業務
食材発注は献立に沿って食材を発注します。
発注業務で付いてくるのが、在庫管理やコスト管理です。
定期的に在庫を調整しつつ、無駄なコストをかけずに適切な食材費に収めます。
食材の価格高騰や不漁など、市場に併せて献立の調整をすることも仕事の1つです。
栄養指導
- コミュニケーションスキル
- 栄養の知識
- 病態に合わせた栄養の知識
栄養指導の目的は、患者の生活習慣に合わせて持続可能な食生活の改善を行っていくことです。
男性管理栄養士が女性に指導する場合、あまり緊張させないように心掛けましょう。
無理な指導は患者にとって苦痛であり、続かないためストレスを与えるだけなので生活習慣を把握し、傾聴するところから始める必要があります。
コミュニケーション力を活かし、臨床の知識を提供することで、患者に適した栄養の知識を与えましょう。
栄養管理
- コミュニケーションスキル
- 臨床栄養の知識
- タスク管理
栄養管理の目的は、患者の検査値のデータや病状によって適切な対応を行うことです。
適切な対応を行うためにも、多職種連携を行い情報の共有は欠かすことができません。
そのため、常に多職種との連携を意識し、コミュニケーションをとっていくことが重要です。
連携を意識していき、情報提供を行う際にも臨床の知識を使い情報共有します。
このように、1人の患者に対しても様々な仕事があるため、タスク管理が重要になります。
病院で働く男性管理栄養士のワークライフバランス|経験談
ここでは、病院で働く男性管理栄養士として、体験談として有効だったことを紹介していきます。
意識をすれば、簡単に取り組めるものも多いのでぜひ、参考にしてください。
男性管理栄養士の職場でストレスや負担のない働き方と対策
私が一番ストレスの多かった仕事は人間関係です。
3年目くらいまでは、言い方がきつい先輩が何人かいたため、それが理由で辞めたいと考えた時期がありました。
そして中間管理職となった今でも、後輩たちや調理師パート、他部署との関係性を維持していくために苦労をしています。
しかし、大変でも続けられている方法や考え方がありますので、下記で紹介していきます。
ストレスの原因は人間関係
退職の原因で最も多いものは人間関係です。
男性も例外なく、人間関係で退職している人が多くなります。
とくに男性の場合は、職場に男性が自分だけのことが多く、上司にも相談しづらい環境の職場もあります。
- プラス思考で考える
- 逃げ道を作っておく
対策としては、働く上での考え方と実行力であり、詳しく下記で紹介していきます。
ポジティブな思考で考える
同じできごとでも、ポジティブな考えの人とネガティブな考えの人がいます。
可能な限りポジティブな思考で考えることにより、嫌な体験を後に残さないことで不満を蓄積させないようにすることが大切です。
不満が積み重なり嫌なことがあると、すべてがマイナス思考で物事を考えるようになってしまいます。
逃げ道を作っておく
人間関係だけではなく、仕事のことでどうしても我慢できない場面があるかもしれません。
そんなときのために、逃げ道として転職活動を行っておくことをおすすめします。
実際に転職するのではなく、あくまでいつでも違う職場でも働けるという考え方ができるために行います。
転職活動の際に、今の職場の条件より良いところがあれば実際に転職しても良いでしょう。
いつでも転職できるようにフットワークを軽くしておくと気持ちも楽になります。
仕事とプライベートのバランスをとるために工夫していること
仕事とプライベートは、はっきりさせておくことが大切です。
なぜなら、プライベートでも仕事のことを考えてしまうと、疲れが取れなかったり、寝られなかったりするためです。
ここでは、仕事とプライベートの使い分けをするために実際、私が行ってきたことを紹介します。
仕事を自宅に持って帰らない
仕事が終わらず、自宅でシフトを作成していた時期がありました。
しかし、作成に時間をとられると休む時間や息抜きの時間が無くなってしまうため長続きしません。
そのため、スケジュールをしっかりと作成してタスク管理することが重要だと体験的に学ぶことができました。
期限に余裕を持ってスケジュールを立てる
プライベートをしっかりと確保するためには、普段からのスケジュール管理が重要です。
方法は1ヶ月・1週間・1日のスケジュールを作成して、それぞれ優先順位の高いものから期限に合わせて行います。
大切なことは、実際に紙に書き出し時間配分を決めることです。
現場に入っている人は、現場シフトを加味して作成していきます。
スケジュールを細かく設定できれば、仕事を自宅に持って帰ることなく自由に休日を満喫することができます。
息抜きができるものを見つける
休日にストレス解消できるものがあると、さらにリフレッシュできるのでおすすめです。
家庭のある人は、家族サービスでも良いですし、将来的にフリーランスを目指したい人はスキルアップに時間を充てるのも良いでしょう。
手段や方法は人それぞれ異なりますが、最終的に次の出勤までストレスを持ち越さないことが大切です。
管理栄養士の職場で男性の割合は?
上記の管理栄養士として男性が働くメリットでも少し紹介していますが、厚生労働白書によるとR4年で、管理栄養士の資格保有者は264,181名です。
そのなかでも、実際に管理栄養士として働いている人数は、12万名ほどで、そのうち男性管理栄養士は0.6万名となっています。
このように、男性管理栄養士は、実際管理栄養士として働いている人口の1/20であるため、20名の管理栄養士がいたとしたらその中で男性は1名の割合ということになります。
男性管理栄養士はモテる?|私の妻に聞いた管理栄養士の魅力
私は、街コンで今の妻を見つけて婚約に至っています。
ここでは、私の妻に聞いた会ったときの管理栄養士の魅力をお伝えします。
結論、今までモテなかった人が管理栄養士を取得することで、いきなりモテるようになる事はありません。
しかし、管理栄養士のなかにモテる要素のあるスキルを上げてみたので紹介します。
- 料理ができる
- コミュニケーションがうまく取れる
- 国家資格で収入が安定している
- 世間的に認められている職業であり業界が多い
私の妻に聞いた男性管理栄養士のモテる要素をあげてみました。
料理ができる、コミュニケーションがうまく取れるは、仕事でなければ抽象度が高く今までの経験によるところが多くなります。
大量調理と家庭料理は別物です。
コミュニケーションに関しても、対患者であれば間違いのない情報提供ができれば問題ありませんが、プライベートになると今までの経験次第なところは多いでしょう。
しかし、まったく役に立たないわけでもなく、大量調理ではこうやっているなど、コミュニケーションの話題作りにはなります。
収入が安定していることや、世間的に認められた職業であることは、ポイントになり関心がある人も多いようです。
安定した職業についている女性は多いため、サラっとアピールしましょう。
あまりアピールがしつこいと逆効果です。
この人これしかアピールすることないのかな?と思ってしまいます。
管理栄養士の仕事は男性でも活躍できる理由のまとめ
管理栄養士として働く男性について紹介してきました。
男性管理栄養士は、女性の職場だからこそ活躍できます。
福利厚生をしっかり利用して、キャリアアップ形成を念頭に働いていくことで、給料を上げていくことが可能です。
また、男性に人気のスポーツ栄養やフリーランスという働き方も、珍しくなくなってきました。
しっかりと経験とスキルを積み、年収を上げながらやりたいことをやっていける職業であることは確かです。