転職エージェントの中でも、管理栄養士がリクルートエージェントに登録すべきか、どんなサービス内容なのか知りたいと思っていませんか。
リクルートエージェントは一般企業でも働きたい管理栄養士におすすめする転職エージェントの1つです。
管理栄養士の転職は、幅広い業界と求人数のある転職エージェントに登録することが必要です。
転職エージェントは、それぞれ得意ジャンルが異なるため、前もってそれぞれの特徴を調べておくことが重要です。
本記事では、リクルートエージェントのサービス内容や管理栄養士のあなたに合った転職エージェントなのかを紹介します。
\ 業界No.1の求人数 /
本記事を書く私は、病院栄養科の採用担当として3年間50名以上を、面接した知見と8年間転職エージェントや転職サイトを活用してきた経験があります。これらの経験を基に、管理栄養士が転職で失敗しないための方法を紹介します。
- 管理栄養士 主任
- 病院勤務歴 10年
- 栄養科の責任者
- 病院栄養科の採用担当
リクルートエージェントの基本情報
リクルートエージェントの基本情報は以下の通りです。
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人情報 | 公開求人388,503|非公開求人291,773 ※2023年6月 |
対象エリア | 全国 |
職種 | 全職種対応 |
直接面談 | あり |
公式HP | リクルートエージェント |
リクルートエージェントの評判と口コミ【Twitter】
リクルートエージェントの評判と口コミを紹介します。
良い評判と口コミ
転職エージェントに登録すると自分の市場価値とか、同業他社とか気になってる企業の条件とか見れるからおすすめ。リクルートエージェントで充分です。メールと電話が大量に来ますが。
他の転職エージェントは何度も着信を入れてくることが多かったのですが、リクルートエージェントの担当さんは必要最低限のメール連絡にとどめて下さり、働きながら転職活動をする身としてはとても助かりました。
他の転職エージェントは何度も着信を入れてくることが多かったのですが、リクルートエージェントの担当さんは必要最低限のメール連絡にとどめて下さり、働きながら転職活動をする身としてはとても助かりまし
リクルートエージェントの方に電話で面談して頂いたのだけど、とてもいい人だった…… 「命に値段が付いてるのが嫌なのでペットショップは考えてない」「人と関わりたくない」などと小生意気なこと書いていたのに、命に値段が付いてるのに違和感を持つの凄くわかると言って頂いたり、優しかった。
関係者から叩かれそうだが、転職の時、エージェントを幾つも使った結果、リクルートエージェントだけがレジュメをちゃんと見てくれて、的確なアドバイスをくれた。 ただ求人紹介は他のエージェントの方が良かった。求職者としては使い分け重要
·第二新卒の転職で、リクルートエージェントを使用して気付いた点 ・職務経歴書作成などのサポートが厚い ・仕事で工夫した事の言語化してくれる ・紹介求人の量が多い(量>質) 個人的には、 自己分析等は手伝ってもらい、求人自体は自分でサイト内から探した方がいいと思った。非公開求人数はNO.1
転職サイトに登録するメリット 転職サイトや転職エージェントに登録してみることで ・盛り上がっている市場や業界の把握 ・自分自身の市場価値の把握 ・自分の会社を客観的に評価 等ができるからおすすめ! 私は現在、リクルートエージェントに登録して、↑のことを実際に体感。
転職するにあたり、自分のスキルが十分に活用できること、年収アップ、さらにスキルを磨ける環境は必須だと思います。リクルートエージェントでは、自分が希望する条件に関して多くの情報を提示していただけました。
リクルートエージェントの特徴である、転職支援実績No1のノウハウを活かしたサポートなので求職者満足度は高い傾向にあります。
自分の市場価値や企業の情報を得るためには、情報をたくさん持っているリクルートエージェントを利用する価値はありです。
リクルートエージェントの評判が悪いって本当?
相変わらずリクルートエージェントの書類選考はドンドン落ちる笑! スカウトくれたやんけ 時短希望がそんなに悪いのか! 一方で、転職サイトから応募した一社から一次面接の連絡をもらえ急いで応募書類を準備中。頑張ります
転職したことのある人、どんなサイト使った??リクルートエージェントを使って何度か担当さんと話もしたんだけど使い方が私には合わなかったんだよね
リクルートエージェント、恐らく年齢やら学歴やらでこいつは見込みないなと思われていたのか、初回エージェントとお話した際はエージェントに頼らず自分で応募しろと言われてたのよね。履歴書ではピンとこない経歴だから、がっつりポートフォリオ作って正解だったわ。
無事に内定頂けたけど、リクルートエージェントの担当者さん本当に酷くて最悪だった。入社日を間違えるわ、電話対応も雑だし、そのくせ今月中に退職出来るか明日の夕方までに確認しろとか無茶言ってくるし…こればっかりは運だけど本当に嫌だったな…次利用することはないかも
腹立つ。しつこくしつこく聞いてくるし。リクルートエージェントがあそこまでしつこいとは思わなかった。最近はエージェントから送られてくる求人も県外のものばっかりだし全然見てないし。ハロワばっかり使ってる。エージェント再開してみたけどやっぱり役に立たんわ。
- 利用者が多い分、悪い評判も多い。
- また、担当者と合わないという声も多い。
- 担当者とのやり取りがストレスになると感じたら、担当者を変更してもらう。
- 1つの転職エージェントにこだわっていると、良い担当者なのか、悪い担当者なのかが分からない
- 複数の担当と合うことが転職エージェントをうまく利用するポイント。
リクルートエージェントを利用する流れ
リクルートエージェントの登録から応募までの流れは以下の通りです。
- 会員登録
- キャリアアドバイザーとの面談
- 求人紹介
- 企業面接
順番に説明します。
会員登録
まずは、リクルートエージェントの公式HPから「転職支援サービスお申込み(無料)」の項目を入力します。
登録が完了すると、メールか電話で担当者から登録完了のお知らせと次の面談の日程調整を行います。
対面が難しいようであれば、オンラインでの面談も可能です。
キャリアアドバイザーとの面談
対面での面談は、最寄りのオフィスに行くことになります。
面談ではあなたの転職条件を伝えます。
面談は力を抜いて気軽に本音を相談することがポイントです。
担当者は、あなたに合った求人を紹介するために転職理由や今までの経歴をヒアリングしますので、正直に担当者に伝えましょう。
履歴書や職務経歴書があるとうまく伝えられなくても担当者が把握することができます。
求人紹介
あなたの希望条件を伝えることで、担当者がその場で数社、紹介してくれます。
その場で決まらなくても、希望条件に合う求人が見つかり次第、連絡がきます。
電話連絡で都合が悪ければ、予め担当者に「メールで求人紹介をお願いします」と伝えておきましょう。
企業との日程調整は、担当者が行ってくれるため、安心して転職活動に専念することができます。
企業面接
面接の日程調整が決まったら面接対策を行っていきます。
転職の経験が少ない場合、緊張して頭が真っ白になってしまう可能性があります。
そのため、担当者に面接対策を行ってもらうように相談しましょう。
なお、面接が失敗してしまっても、企業からのフィードバックが貰えるため、次につなげることが可能です。
管理栄養士がリクルートエージェントを利用するメリット
管理栄養士も例外に漏れず、リクルートエージェントの恩恵は受けられます。
なぜなら、管理栄養士は「食」に関する国家資格であり、リクルートエージェントは「食」に関する業界を網羅しているからです。
ここでは、管理栄養士がリクルートエージェントを利用するメリットを紹介します。
管理栄養士の求人多数有あり|業界最大級のNo.1の求人数
1つ目のメリットは、業界No.1の求人数です。
短期間でより質の高い企業に転職しようと思ったら、求人数と成約実績が重要です。
リクルートエージェントは求人数と成約実績ともに業界No.1であり、他社と比べても圧倒的な求人を保有しています。
そのため、他の転職エージェントで紹介してもらえなかった求人を紹介してくれるかもしれません。
転職エージェント | 公開求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 278,810件 |
dodaエージェント | 161,417件 |
ビズリーチ | 83,105件 |
マイナビエージェント | 41,221件 |
求人数が多ければあなたに合った企業を見つけやすくなるため、迷ったらリクルートエージェントを利用をしましょう。
管理栄養士を含めて全職種の求人が揃っている
2つ目のメリットは、管理栄養士を含めた、全業界・全職種の求人があることです。
そのため、多種多様な業界を見つけることができます。
サポートを受ける前に業界を選んでおくことをおすすめしていますが、それでもやりたいことがはっきりしていない場合には、登録してから担当者に悩みなどをヒヤリングしてもらい、サポートしてもらいましょう。
病院や介護福祉施設は「特化型」エージェントと比べると少ないものの、食品メーカーや治験コーディネーターなどの高収入や大手グループの求人数は多いため、気になる求人をチェックして見るのもおすすめです。
幅広い地域を対象に管理栄養士の求人がある
3つ目のメリットは、幅広い地域に対応していることです。
転職エージェントによっては、一都三県しか対応していないところもあるなかで、リクルートエージェントは地方にも求人も豊富に扱っています。
また、面談もオンラインや電話対応してくれるので、オフィスに行かなくても質の良いサポートを受けることができます。
管理栄養士求人の書類添削・面接対策が充実のため選考通過率アップ
4つ目のメリットは、書類添削・面接対策が充実していることです。
もちろん、管理栄養士の求人もあるので、応募した企業に応じて情報提供をしてくれます。
リクルートエージェントは、過去45万件の転職支援実績から、履歴書や職務経歴書など、転職活動で使用する書類作成を徹底サポートしてくれます。
転職未経験で職務経歴書などの作成に慣れていないのであれば、積極的に利用しましょう。
管理栄養士の転職に役立つバックアップツールが充実
5つ目のメリットは、様々なツールを使用できることです。
キャリアアップしたい人はぜひ利用しましょう。
面接力向上セミナー | 転職に必要なノウハウをすべて伝授、模擬面接をしてフィードバック |
職務経歴書エディター | 職務経歴書を簡単に作成できるツール |
エージェントレポート | キャリアアドバイザーが企業分析した「あなた専用」に選考企業の情報をまとめた資料を確認することができる |
Personal Desktop | 会員登録することで非公開求人を閲覧できるようになる |
企業との年収交渉を代行してくれる
6つ目のメリットは、年収交渉を代行してくれることです。
1人で転職活動をした場合、年収交渉もあなたが行うことになります。
しかし、転職活動経験がないと年収交渉を難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
転職エージェントは、内定企業から内定者の年収に応じた報酬を得ています。
そのため、内定者の年収交渉も抜かりなく交渉してくれます。
1人で転職活動を行うことに比べ、内定率や年収がアップすることは転職エージェントを登録するメリットになるでしょう。
リクルートエージェントのデメリット
口コミを参考にデメリットを紹介します。
キャリアアドバイザーに当たりハズレがある
1つ目のデメリットは、キャリアアドバイザーに当たりハズレが多いことです。
規模が大きい分、キャリアアドバイザーにも能力の差があるようです。
悪い評判にもあったように、圧力をかけてくる担当者もいるようなので、合わないと思ったら担当者を変えてもらうか、dodaエージェントやマイナビエージェントを利用しましょう。
dodaエージェントサービス担当者からのメール連絡が多い
2つ目のデメリットは、企業紹介のメール頻度が多いことです。
1日に複数のメールが来るため、煩わしく思っている人もいるようです。
メールのやり取りが大変であれば、担当者にメールを少なめに頼むか、メールの通知をOFFにしておきましょう。
連絡を全く返さないと優先順位を落とされる可能性もあるため、2週間に1回は連絡をしてやる気があることを伝える必要があります。
希望と異なる求人を紹介されることがある
3つ目のデメリットは、希望以外の求人も多く紹介されるケースがあることです。
こちらもメール同様、担当者に希望に合った企業のみ送ってもらうよう伝えましょう。
自分のペースで転職活動ができない
デメリット4つ目は、自分のペースで転職活動ができないことです。
リクルートエージェントは、3ヶ月のサポート期間であるため短期集中で転職活動を考えていない人には短いサポート期間に感じます。
自分のペースで転職活動したい場合は、サポート期間が「無期限」のマイナビエージェントなどと併用しましょう。
希望した求人に必ず応募できるわけではない
5つ目のデメリットは、希望した企業に必ず応募できるとは限らないことです。
求職者の条件とスキルが企業と合わない場合では、受けたい企業があっても受けられないこともあるようです。
その場合は、他のサイト型の転職サイトで見つけて個人的に応募してみるか、別の転職エージェントで応募ができるか調べてみましょう。なお、リクルートエージェント以外のおすすめエージェントは、本記事の後半で紹介しています。
管理栄養士がリクルートエージェントを利用する際の6つのポイント
管理栄養士がリクルートエージェントを利用する際のポイントを下記にまとめました。
①管理栄養士が利用する際のポイント|転職のゴールを明確にする
管理栄養士がリクルートエージェントを利用するポイントは、転職のゴールを明確にすることです。
ゴールが明確に定まっていなければ、あなたもキャリアアドバイザーもどこに向かって行動すれば良いかわからなくなってしまいます。
転職エージェントを利用する前に、希望の業界や転職可能時期、転職の条件は明確に決めておきましょう。
②管理栄養士が利用する際のポイント|連絡はその日のうちに返す
電話連絡は、基本すぐに対応できるように準備しておく必要があります。
もし、仕事などですぐ対応できない場合は、メールの対応を心掛けましょう。
すぐに連絡を返すことで、キャリアアドバイザーにやる気が伝わるため、結果的に有利に転職活動に取り組めます。
仕事などで連絡をあまりしてほしくない場合は、キャリアアドバイザーに相談してメールでのやり取りに変更してもらいましょう。
③管理栄養士が利用する際のポイント|経歴や転職条件では本音を伝える
経歴や転職の条件は本音で伝えましょう。
キャリアアドバイザーは、あなたの経歴や転職の条件から企業を選んで紹介します。
最初に本音で伝えなければ、本来紹介してほしい企業を紹介してもらうことができなくなります。
あなたのできること、やりたいことを素直に伝えることで企業とマッチングできるようになります。
④管理栄養士が利用する際のポイント|転職条件には優先順位をつける
希望条件の優先順位をつけて、順位の低い項目は妥協することも大切です。
なぜなら、1つも妥協せずにいると、合う企業が見つからない場合もあるためです。
あなたの希望をすべて叶えられる企業は、とても少なくなります。
絶対に譲れない転職の軸を考え、そこ以外は多少は妥協する方が多くの企業を紹介してくれます。
⑤管理栄養士が利用する際のポイント|質の悪い担当者は代えてもらう
質の悪い担当者はあなたに不都合な求人ばかりを紹介してきます。
転職の軸として、絶対に譲れないポイント以外は、多少は妥協も必要ですが、あなたがあまりにも求めていない条件の企業を紹介するようであれば注意しましょう。
- 今の年収より下がる求人を紹介する
- 希望していない条件でも、内定がもらえそうな企業を紹介する
- 「他に紹介できそうな企業がない」と言われる
- スムーズに連絡が取れず、ペースが合わない
もし、上記のようなことを言われたら、「他の担当者にも話を聞いてみたい」と言って担当者を代えてもらいましょう。
⑥管理栄養士が利用する際のポイント|他の転職エージェントも併用する
複数の転職エージェントに登録すると多くのメリットがあります。
- 質の悪い担当者が見分けられるようになる
- 他の企業の非公開求人を見ることができる
- 他社の転職ツールを利用できる
- 希望している求人数が増える
複数の転職エージェントを登録すると管理が難しくなると思いますが、利用してみて使いにくい転職エージェントは退会しても大丈夫です。
優良転職エージェントを管理が大変という理由で利用しないのは大きな機会損失になります。
リクルートエージェントと併用すべき転職エージェント
管理栄養士は「総合型」と「特化型」両方の転職エージェントに登録する必要があります。
なぜなら、「総合型」では網羅的に求人を取り揃えていますが、病院などの専門職の数が少ない傾向にあります。
そのため、専門職に強い「特化型」の転職エージェントと併用することで、弱点を補いましょう。
ここでは、管理栄養士がリクルートエージェントと一緒に併用すべき転職エージェントを紹介します。
栄養士人材バンク
栄養士人材バンクは、管理栄養士に特化したキャリアパートナーがサポートするのが特徴です。
管理栄養士が転職エージェントの選び方として、「特化型」と「総合型」それぞれに登録することをおすすめします。
病院や介護福祉施設、保育園などの求人は「特化型」で探し、それ以外の好条件とされる大手グループの求人やトップクラスの転職ノウハウやツールは「総合型」で身につけましょう。
「特化型」である栄養士人材バンクの運営会社は株式会社エス・エム・エス東証プライム市場に上場しているから安心です。
管理栄養士コミュニティサイト「エイチエ」を運営しているので、聞いたこともある人も多いのではないでしょうか。
\ 管理栄養士はここから登録 /
dodaエージェント
dodaエージェントは求人数業界2位の16万件です。
また、dodaエージェントには様々な便利なツールがあります。
dodaエージェントサービス | 特徴 |
---|---|
ダイレクトリクルーティング | スカウトメールを貰うことで、今のあなたはどんな企業に 興味を持たれているかを知ることができます。 |
レジュメビルダー | 職務経歴書の作成が苦手な人は利用することで 簡単に職務経歴書を作成できます。 |
年収査定 | あなたの経歴から適正年収を調べることができます。 |
キャリアタイプ診断 | 自分の性格や向いてる仕事を調べることができます。 |
\ 業界No.2の求人数 /
マイナビエージェント
マイナビエージェントは20代未経験者の求人が多い転職エージェントです。
リクルートエージェントやdodaエージェントはサポート期間が3ヶ月であることに対し、マイナビエージェントは期間が無制限で受けられるためマイペースに転職活動したい人におすすめです。
また、マイナビエージェントは独自案件が多いため、他の転職エージェントで紹介されなかった求人も紹介される可能性があります。
マイナビは、厚生労働省の委託事業「職業紹介優良事業者認定制度」において「職業紹介優良事業者」事業者認定を取得しています。
他の転職エージェントでは、エン・ジャパン(株)も取得していますが、まだまだ取得していない企業が多いため安心して利用できます。
\ 完全無料で大手求人多数/
管理栄養士におすすめの転職エージェントと転職サイトを知りたい方はこちらも併せて参考にしてください。
リクルートエージェントをおすすめする人
管理栄養士の資格を持っているのであれば、資格を活かした仕事をしたいと思いませんか。
リクルートエージェントは管理栄養士の資格を持っている人におすすめの転職エージェントです。
ここでは、リクルートエージェントで管理栄養士の資格を活かせるうえに、求人数が多い業界を紹介します。
管理栄養士に非常におすすめ
以下の業界に興味がある管理栄養士には非常におすすめです。
- 食品メーカー
- 治験コーディネーター
- 品質管理・品質保証
- 食品営業
学生のころには、候補に挙がってこなかったような業界の求人があります。
そのため、「未経験歓迎」の求人も多くあります。
中には、年収が350〜600万円と高水準な求人もあることに加え、大企業グループも多数存在するため、高収入や満足度の高い福利厚生を条件にしている人にはうってつけです。
また、必須条件に管理栄養士の資格が必要であるため、専門性の高い仕事をやりたいという人には登録の価値ありです。
このように、リクルートエージェントには管理栄養士にも高水準の求人があるので、登録をしてキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
多くの求人を見比べたい人
転職エージェントの中でも求人数がトップクラスなため、いろいろと求人を選びたいと言う人におすすめです。
好条件の求人も多く、経験豊富なキャリアアドバイザーもいるため、転職のノウハウを学ぶことができます。
業界を選びきれていない場合、求人数が多いという理由だけで登録する価値があります。
なぜなら、業界を選びきれていないということは、まだやりたい仕事が見つけられていないということですよね。
求人が多い分、あなたの知らない業界を見つけられる可能性もあるので、登録してキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
イベントやセミナーを利用したい人
リクルートエージェントの転職ノウハウを学びたい人におすすめです。
リクルートエージェントの培ってきたノウハウが詰まったセミナーやイベントを利用することで、転職に役立つスキルが身に付きます。
特に、転職未経験の人であればリクルートエージェントのイベント・セミナーに参加すべきです。
転職未経験の場合、何が正解かが分からないですよね。
学生時代の就職活動と転職活動は似ていますが、求められるものが全く違います。
「面接力向上セミナー」や「キャリアチェンジの不安解消!未経験職種・業種への転職セミナー」など、あなたの目的に合ったセミナーを選ぶことで、転職の幅が増えるでしょう。
20~30代の転職転職を考えている人
20〜30代で転職を検討している人におすすめです。
特に社会人経験が2年以上ある人は多くの求人を紹介してくれます。
もちろん、未経験の職種もありますが、数としては経験者の求人より少なくなります。
未経験は急募の場合も多いため、すぐに動けるようにしておくと良いでしょう。
未経験者を募集しているとはいえ、最低限のマナーや社会人としての心得は求められることも多いため、対策が必要です。
新しく仕事でチャレンジしたいことがある人は担当者に相談しましょう。
リクルートエージェントをおおすすめできない人
業界トップクラスのリクルートエージェントですが、万能とはいかないところもあります。
知らずに登録すると「思っていたのと違う」となってしまうため、予めおすすめできない人の特徴も知っておきましょう。
ここでは、管理栄養士でも、リクルートエージェントを利用するうえでおすすめできない人の特徴を紹介します。
ゆっくり自分のペースで転職活動をすすめたい人
リクルートエージェントは3ヶ月の期限があるため、マイペースで転職活動をしようと思っている人にはおすすめできません。
そのため、転職理由が明確になっていない人や自分のペースで転職活動をすすめたい人はサポート期限のないマイナビエージェントなどを利用しましょう。
また、リクルートエージェントを退会してから、再登録できないため、他の転職エージェントを利用しましょう。
次の転職が全くのノープランの人
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントを利用するのであれば、「転職条件」「希望業界」「やりたいこと」などは最低限考えておく必要があります。
なぜなら、ノープランの場合、キャリアアドバイザーのあなたに対する優先順位が下がるからです。
キャリアアドバイザーも売上をつくらなければならないため、転職できそうでやる気のある人を先にサポートをしたいと思います。
何も考えず、全てお任せというわけにもいかないので、最低限の条件は考えておく必要があります。
医療専門職で転職を考えている人
病院や介護福祉施設で転職を検討している人は求人が少なくなります。
業界最大手のノウハウを学ぶために面談やツールを利用する目的で登録するのはおすすめしますが、医療専門職の求人が少ないことから、病院や介護福祉施設に転職したい人は、栄養士人材バンクのような「特化型エージェント」を軸にして、「総合型エージェント」は、サブとしてノウハウを学ぶために利用するくらいに考えておきましょう。
管理栄養士のリクルートエージェント利用方法
- 高収入の求人に応募したい
- 大手のグループ企業に転職したい
- 業界トップクラスのノウハウを取得して良いとこどりをしたい
管理栄養士がリクルートエージェントをうまく利用するためには、役割をはっきりさせておく必要があります。
リクルートエージェントの特徴は、業界トップクラスの求人数があり、転職支援実績も豊富なため、転職ノウハウがある事が強みです。
リクルートエージェントに登録したら「高収入」「充実した福利厚生」の企業を探したいと思っている人も多いのではないでしょうか。
実際に管理栄養士でも年収600万などの求人があります。
そのため、「高収入」「充実した福利厚生」の企業を探している人は、転職のノウハウを学びつつ、リクルートエージェントにある求人から転職するのが良いでしょう。
注意しなければならないところは、病院や介護福祉施設のような専門職の求人は数が少なくなることです。
そのため、「面接力向上セミナー」や「職務経歴書エディタ」などを利用して、転職スキルを上げつつ、どうしても見つからないようであれば、特化型の「栄養士人材バンク」などで、探してみるなどの役割を検討しておくと良いでしょう。
リクルートエージェントの気になる疑問を解決【Q&A】
最後にリクルートエージェントの疑問点を整理しておきます。
他の転職エージェントとの違いは何?
- 求人数と幅広い業界に強い
- 医療の専門職の求人は少なめ
- 20~40代と対象年齢の幅が広い
リクルートエージェントと他の転職エージェントの大きな違いは、幅広い業界に精通していることと、求人数が業界No.1であるため、幅広いニーズに対応できることです。
病院など、専門職の求人は少なめなので、病院の転職希望をしている人は、転職ノウハウを学ぶためにサポートとして利用するのも良いでしょう。
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いはなに?
リクルートエージェントとリクナビNEXTは、転職者向けのサービスとなっています。
リクルートエージェントは、「エージェント型」のサービスで、リクナビNEXTは、「サイト型」の転職サイトです。
リクルートエージェントは担当キャリアアドバイザーが専任で付いてサポートしてくれるサービスに対してリクナビNEXTは自分ですべて用意する転職サービスです。
すぐに転職したい人は、リクルートエージェント、自分のペースで転職活動したい人はリクナビNEXTと自分に合う方を選びましょう。
特徴 | リクルートエージェント | リクナビNEXT |
---|---|---|
特徴 | 転職のプロが履歴書、職務経歴書、面接対策をサポート 過去の転職実績データを参考にするため、転職成功率が高い | グッドポイント診断 マイペースに好きな企業に応募できる |
分類 | エージェント型 | サイト型 |
求人 | 公開求人:278,810件 | 63,507件 |
料金 | 無料 | 無料 |
言いにくい転職理由はどう伝えればよいか
言いにくい転職理由でも、本音を伝えることで正しくサポートをしてくれるようになるので、正直に伝えましょう。
たとえば、転職理由が「福利厚生が充実しているところが良い」と伝えにくいことでも「仕事に専念できる環境の職場で働きたい」など、伝え方次第で印象が変わります。
こういった言い回しのアドバイスも受けられるため、まずは本音で伝えてみましょう。
紹介された求人には必ず応募しないといけないか?
紹介された求人があなたの条件に合っていないと感じたら応募する必要はありません。
条件を伝えていても、合わない求人の紹介が送られてくることもあるため、再度すり合わせをして、条件の再確認をしましょう。
条件の優先順位をはっきりと伝え、企業のミスマッチが起こらないように努める必要があります。
利用期限はありますか?
リクルートエージェントの利用期限は3ヶ月とされています。
しかし、3ヶ月過ぎても利用者の状況によっては延長する場合もあります。
キャリアアドバイザーと相談をしてスケジュールの調整を行いましょう。
自分の強みがない場合はどうしたら良いか?
自分の強みとなるアピール材料が考えつかなくても、キャリアアドバイザーに相談することで一緒に考えてくれます。
たとえば、自分の強みの見つけ方は、あなたが今までどんな仕事をしてきたか、そこでどんなスキルや考え方が身についたか、そのスキルや考え方を次の職場で活かすことができれば、そのスキルや考え方があなたの強みです。
予め自分でも考えておきたい人はリクナビNEXTの「グッドポイント診断」を利用することも検討しましょう。
リクルートエージェントの退会する方法を教えてほしい
退会方法はこちらから退会できます。
氏名、登録したメールアドレス、生年月日を入力することで退会することができます。
企業に迷惑が掛からないように、選考が途中の場合は、キャリアアドバイザーに報告してから退会するようにしましょう。
また、退会するとすぐにサービスの再利用ができない場合もあるため注意が必要です。
まとめ
管理栄養士の転職は幅広い業界と求人数のある転職エージェントに登録することが必要です。
リクルートエージェントは20〜30代をメインターゲットにしています。
もちろん、管理栄養士の求人も豊富にあり「未経験歓迎」も多いため、初めての業界も紹介することが可能です。
特に、食品メーカー、治験コーディネーター、品質管理・品質保証、食品営業に興味があれば、登録の価値ありです。
しかし、病院や介護福祉施設などの専門職としての転職を検討するのであれば、「特化型」の転職エージェントである「栄養士人材バンク」やその他の転職エージェントと併用するのがおすすめです。
業界No1の転職ノウハウと添削力をうまく利用しましょう。