- 栄養士人材バンクを使ってみた感想を知りたい
- 栄養士人材バンクの評判・口コミ
- どんな求人がある?
- どんな人におすすめ?
管理栄養士・栄養士・調理師に特化した転職サイトである栄養士人材バンクは、転職を考える人であれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
実際に栄養士人材バンクの利用者の評判・口コミをリサーチした結果と私自身が使用した感想をレビューしました。
管理栄養士・栄養士の転職サイトをまとめましたので、こちらも併せて参考にしてください。
管理栄養士におすすめの転職エージェント10選|転職サイト1選
- 管理栄養士 主任
- 病院勤務歴 10年
- 栄養科の責任者
- 病院栄養科の採用担当
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栄養士人材バンクとは
栄養士人材バンクは、管理栄養士・栄養士専門の転職支援サービスであり、医療、介護に特化した、国内12万人の求職者が登録している転職エージェントです。
忙しくて自分で求人を探す暇がない人もキャリアパートナーに相談することで、年収、給料などの希望条件に合わせた求人を紹介してくれます。
全国各地の企業が対象なので、求職者のニーズに合った企業を紹介できることを強みとしています。
会社名 | 株式会社エス・エム・エス |
本社所在地 | 東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー |
資本金 | 23億1,022万円(2022年3月31日時点) |
設立 | 2003年4月4日 |
サービス開始日 | 2012年5月~ |
事業所 | 東京・札幌・仙台・金沢・千葉・大宮・横浜 名古屋・京都・大阪・神戸・広島・高松・福岡 |
対象エリア | 全国 |
対象年齢 | 全世代 |
対応可能時間 | 9:30~20:00 |
求人数 | 4,700~5,000件 月により変動あり |
栄養士人材バンクの特徴
転職エージェントの中でも、栄養士人材バンクは、管理栄養士と栄養士に特化した転職エージェントです。
ここでは、栄養士人材バンクの特徴を紹介していきます。
運営会社は株式会社エス・エム・エスだから安心
株式会社エス・エム・エスは、東証プライム市場に上場している大手の企業なので、安全かつ安心して利用できます。
「エイチエ」は、会員数10万人を超える国内最大級のコミュニティとなっています。
また、管理栄養士・栄養士のコミュニティサイトである「エイチエ」の運営を行っています。
転職支援サービスについても事業所は全国にあるため、地方からでも利用可能です。
管理栄養士に特化したキャリアパートナーがサポート
転職が初めての場合、どんなことから始めて良いかわからないし不安ですよね。
栄養士人材バンクでは、管理栄養士に特化したエージェントが担当してくれるので安心です。
不安なことや、どうやって進めたら良いかわからないことはすべて聞いて、自信をもって転職活動に挑みましょう。
業界に特化した転職エージェントだからこそ、紹介する企業の特徴や社風、職場の雰囲気まで把握できるため、あなたに合った企業の紹介をしてもらえます。
転職するまですべて無料
栄養士人材バンクは、登録から書類の添削、給料の交渉まですべて無料です。
なぜ無料かというと、あなたを採用した企業から報酬を得られるためです。
しかし、採用までいかないと報酬は得られないので、担当キャリアパートナーも本気になって、あなたのために転職支援してくれる仕組みになっています。
転職エージェントは「無料」なので、気楽に利用できるところがメリットです。
しかし、転職エージェントの視点から見ると「求職者は商品」であり、「企業はお客様」です。
大切なお客様に対して「商品の品質」は常に担保しなければならないので、あなた自身も魅力を引き出し、企業に品質の良さをアピールしていきましょう。
栄養士人材バンクの評判・口コミ
栄養士人材バンクの評判や口コミを紹介します。
良い口コミ
良い口コミをまとめたものが以下の通りです。
- 条件に合った求人をすぐに紹介してくれた
- 話をよく聞いてくれて、条件に合った求人も紹介してくれた
- 具体的なエピソードの例を教えてくれた
ニートできる蓄えもないので、今栄養士人材バンクさんとやりとりしてて、今日条件とか規模的にも小さめでいい感じの病院からオファー頂けたと連絡あったので、私は絶対に進みます。とりあえず面接!やっぱりこの仕事嫌いにはなれないので、次まで管理栄養士してみる事に決めました。
※いただいた口コミを一部編集のうえ、掲載しています。
栄養士人材バンクに登録してみた。 担当の方と長々電話しちゃった 何回も転職してるのに褒めてもらえたよー ありがたや〜 今の状況と今までの経歴と、諸々お話しして求人も案内してもらった。 とりあえず明日面接あるけど、他のところも面接してみてもよい…のかな? なるべく長く勤めたいしな〜
※いただいた口コミを一部編集のうえ、掲載しています。
栄養士人材バンクの人と電話してて自己アピール無理 自分のいいとこ分からんって言ったら いいとこたくさんあるよ!って言っていいところと具体例のエピソードまで話してくれた すげえ 電話で話してるだけなのにすげえな 心理カウンセラーのエキスパートか??嬉しい
※いただいた口コミを一部編集のうえ、掲載しています。
栄養士人材バンクのキャリアパートナーは非常に話しやすい印象があるようです。
キャリアパートナーは管理栄養士・栄養士の転職に関する知識が豊富なので、自分では気が付けていなかった発見もあるかもしれません。
悪い口コミ
栄養士人材バンクの悪い口コミは以下の通りです。
- 既読無視される
- 約束の時間になっても電話が掛かってこない
栄養士人材バンクが既読無視かましてきててキレそう。 聞いた求人取り扱って無いなら無いで何かしら反応くれ
※いただいた口コミを一部編集のうえ、掲載しています。
約束の時間になっても電話来なーい。 いつくるのー 栄養士人材バンクさーん
※いただいた口コミを一部編集のうえ、掲載しています。
良い口コミと悪い口コミを見ていみると、対応に二極化しています。
転職時期は賞与が貰える前後に集中することが多いので、求人はあらかじめある程度リサーチしておくことで、スムーズなやりたりができます。
栄養士人材バンクに掲載されている求人事例
栄養士人材バンクには、管理栄養士に関連する求人が豊富に掲載されています。
ここでは、代表的な求人を3つご紹介します。
- 事例1:約3万件の栄養士求人からやりたい仕事が見つかる
- 事例2:病院勤務の管理栄養士で年収400万円
- 事例3:残業0で年収400万円の求人
- 事例4:年収500万円の治験コーディネーター
それぞれ順番に見ていきましょう。
事例1:約3万件の栄養士求人からやりたい仕事が見つかる
栄養士人材バンクと同じ求人を掲載しているエイチエの全体求人掲載数は約3万件です。
やりたいことは今のところ見つかってはいないけど、とりあえずどんな求人があるか確かめてみたいときに転職のプロであるキャリアパートナーに相談することで、自分に合った求人を探してくれます。
キャリアパートナーは多くの求職者を転職に導いてきた経験から、自分に合った職場のアドバイスをしてくれます。
聞かれる質問に答えていくだけでも、現状を再確認することができます。
事例2:病院勤務の管理栄養士で年収400万円
管理栄養士の場合、平均年収は250万円〜300万円程度です。
一方で、病院勤務の場合は300万円を超えるケースもありますが、年収が400万円に到達する求人は少ない傾向にあります。
その中で、栄養士人材バンクには400万円を超える求人も見られるため、病院に勤務しながら高い年収を得たい管理栄養士の方は、栄養士人材バンクに登録することが望ましいでしょう。
管理栄養士の経験に加え、プロジェクトリーダーの経験があると年収400万円を目指すことができます。
事例3:残業0で年収400万円の求人
栄養士人材バンクには、残業が0時間で年収400万円の求人も掲載されています。
めったにない好条件の求人であるため、先に埋まってしまう可能性も高いものの、応募してみる価値は高いと言えるのではないでしょうか。
多くの職場では、月の平均残業は10時間程度の求人が多く掲載されています。
残業0時間で年収が400万円であるため、残業が多い月ではさらに多くの年収を得られる可能性も高くなります。
繁忙期にどのくらい残業時間があるかも確認しておきましょう。
事例4:年収500万円の治験コーディネーター
管理栄養士は給食管理や栄養指導の仕事内容だけではありません。
治験コーディネーターとして医師と患者の間に入り、治験に関する調整をする仕事もあります。
管理栄養士は、一般職の場合だと最大でも年収400万円〜450万円程度ですが、仕事内容によって年収は大きく高くなります。
具体的には、栄養士人材バンクでは、年収500万円の治験コーディネーターの求人が見られます。
当然ながら、施設での業務が異なり、大変に感じることも増えますが、年収を高めたい場合はぜひ挑戦してみると良いでしょう。
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栄養士人材バンクの実際利用してみたレビュー
掲載基準は以下「掲載基準」をご覧ください。
栄養士人材バンクは管理栄養士の特化型エージェントの中では、歴史も古く知っている人も多いでしょう。
しかし、本当に登録して良いか迷っている人も多いと思います。
そこで、栄養士人材バンクを実際に利用してみた私の感想を紹介します。
私が栄養士人材バンクを選んだ理由
私が栄養士人材バンクを選んだ理由は以下の通りです。
- ネットの検索結果で、多くの利用者がいることが分かった
- 管理栄養士に特化しているという強みが、他のエージェントより安心感に繋がった
- 利用したことがある知り合いがいた
今では、色々な転職エージェントを利用して日々職場を探していますが、当時栄養士人材バンクを利用した理由は上記の通りです。
とにかくネットやSNSを利用して、自分に合っていそうなエージェントを探した結果が、栄養士人材バンクでした。
SNSでは妥当な感想をピックアップし、自分にとってデメリットが一番少なく感じたので登録に踏み切りました。
栄養士人材バンクを利用した結果
自分の前に対応している求職者とのやり取りが長引いている場合、多少のズレはありそうです。
対応できる時間を催促するのも良いでしょう。
私は、待ってる時間がもったいないので、自分から連絡してしまいます。
栄養士人材バンクのレスポンスはとても速いです。
登録後の電話連絡や普段の連絡のやり取り等。
遅くても次の日には返信があります。
転職活動は情報戦なので、1日遅れると良い求人がなくなる可能性も高いので、レスポンスが早いのは、メリットです。
栄養士人材バンクを使った後輩の感想
私の後輩が保育園に転職をしたときに利用したエージェントが栄養士人材バンクです。
後輩に話を聞いたことを以下にまとめました。
- いつでも書類の添削をしてくれる
- 背中を押してもらえた
- リピーターになろうと思った
私はタイミングが悪かったのですが、条件とタイミングが合い、転職に成功した後輩の例を紹介します。
時間外でも書類の添削をしてくれたり(←これに関しては良いのかわからないですけど)、こちらの思いや希望条件もしっかり聞いてくれて、ほとんど条件に合っていたと思います。
転職に踏み出せずにいたので、背中を押してもらえた事は良かったと思います。ただ、今となっては少し急かされて転職してしまった部分もあると思います。(コロナがかぶって本来の状態で仕事ができていないことも関係していると思いますが…)
結果的には、利用して良かったですし、また利用したいとも思いました。
(あくまで、キャリアパートナーが私に合っていたからだと思います。)
1人で行う転職活動よりも、その業界に精通している転職のプロと一緒に取り組む方が、効率的で間違いないことは確かです。
転職エージェントを利用している人はたくさんいますが、自分に合ったエージェントを選んでいる人は少ないので、他の転職者より有利に転職活動できるように準備しましょう。
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私が栄養士人材バンクを利用したメリットとデメリット
私が栄養士人材バンクを利用して感じたことは以下の通りです。
転職サイト | メリット | デメリット |
---|---|---|
栄養士人材バンク | レスポンスが早い 話を引き出してくれる 栄養士の職場に詳しい | 押しが強い場面がある 連絡がしつこい |
順番に説明していきます。
レスポンスが早い
栄養士人材バンクを使うメリットはレスポンスの速さです。
SNSの一部では対応が遅いという評判もありましたので、繁忙期では対応に差があるようですが、登録後は基本的に即日で連絡がきます。
キャリアパートナーではなく、企業側との調整に時間がかかっている場合もあります。
最初のヒアリングである程度、求人が絞れたらその後は企業とキャリアパートナーのやり取りがあるので、
話を引き出してくれる
キャリアパートナーはうまく話を引き出してくれます。
私が思っていたより早く連絡をくれたので、初めての電話面談は何も用意していませんでした。
そのため、うまく伝えられないと思っていましたが、キャリアパートナーの質問が上手かったのか自然に転職理由や条件等を伝えることができました。
栄養士の職場に詳しい
私は、業界まで絞れていなかったので、自分の条件に合ってかつ近所にある職場の特徴を説明してくれました。
私の自宅付近では、病院や福祉施設、保育園が多かったため、それぞれの職場単位での簡単な概要を調べてくれて教えてくれました。
業界がどういものかというよりも、この求人のこの施設はこんな感じの考え方をした人が運営している。
というような情報をくれます。
押しが強い
- 自宅から車で30分以内
- 年収が今と同じくらい
私が出した条件は上記の通りです。
タイミングが悪かったのか、2つの条件が合う求人がなかったので、諦めようと考えました。
条件が合わず、諦めることを伝えたときは、精一杯対応してくれた担当者には申し訳なく感じてしまいました。
とはいえ、情熱のある担当者だったので、条件が合う人であれば気持ちよく転職活動はできるでしょう。
タイミングにより、条件に合わないこともあるため、早めに登録して長い目で見るのも良いです。
連絡がしつこい
連絡がしつこいと感じる人の特徴は以下のとおりです。
- 転職活動を辞めたい
- ペースを落としたい
- 理想の求人が見つからない
連絡がしつこいと感じる人は、転職活動をあまり急いでいない人に多くいます。
栄養士人材バンクではLINEでも簡単に連絡がとれるので、キャリアパートナーに相談しましょう。
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栄養士人材バンクはこんな人におすすめ
- 管理栄養士の転職をしたい人
- 無料で登録から入職まですべてサポートしてほしい人
- 管理栄養士の業界に精通した担当がサポート
栄養士人材バンクは、上記に当てはまる人におすすめです。
順番に紹介していきます。
管理栄養士の転職をしたい人
管理栄養士の転職を検討中であれば、栄養士人材バンクの登録は必須です。
なぜなら、口コミからも伝わってくるように、キャリアパートナーが親身になって相談に乗ってくれるからです。
管理栄養士に特化した転職エージェントだからこそ、「やりたいこと」や「やりたくないこと」を一緒に考えてくれるので、企業とマッチングしやすいと言えます。
無料で登録から入職まですべてサポートしてほしい人
栄養士人材バンクは、登録から入職までの手厚いことが特徴でありながら、すべて無料でサポートを受けられます。
無料の理由は、内定企業から栄養士人材バンクへ報酬が支払われるからです。
サポート内容は求人紹介、書類添削、面接対策、内定後の必要書類の提出、給料の交渉など、転職に関するすべてのことをサポートしてくれます。
手厚いサポートを受けるためには、あなたが転職を本気でしたいことを伝える必要があるでしょう。
なぜなら、キャリアパートナーもノルマがあり、「やる気のない人」よりも「やる気のある人」に時間や労力を使いたいと思っているからです。
そのため、あなた自身も本気で転職したいと思う気持ちをキャリアパートナーに伝えておく必要があります。
管理栄養士の業界に精通した担当がサポート
業界(職場)を変えたいと思っているのであれば、管理栄養士の業界に精通しているのは重要なポイントです。
転職活動は、業界に精通した担当に巡り合えるかどうかで、今後の転職活動に差がでてきます。
転職エージェントは数多くあり、その中でも相性が良く、業界に精通した担当に巡り合えるかどうかは運によるところもあります。
栄養士人材バンクでは、業界に精通しているキャリアパートナーが多いので、あなたに合った担当を見つけられる可能性が高くおすすめです。
1人で考えるよりも、業界のことを知り尽くしている転職のプロに情報を貰ったほうが、転職後のミスマッチは起こりません。
また、初めての業界であるほどわからないことも多いはずなので、職務経歴書などの書類添削もして貰ったほうが効率的です。
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栄養士人材バンクは新卒でも使える?
結論として、栄養士人材バンクは第二新卒以上の案件を取り扱っている転職エージェントです。
第二新卒採用、中途採用に力を入れているため、新卒の方が使うには物足りないと感じてしまうケースも多いでしょう。
しかし、登録自体が不可能というわけではなく、登録をしてどのような求人が掲載されているかを確認することは可能です。
そのため、将来的な転職も視野に入れつつ、どのような求人が掲載されているかを確認することで、新卒として就職するべき会社の選択肢が広がるメリットもあります。
管理栄養士として働くのであれば、特段の利用目的がなくとも、栄養士人材バンクには登録しておくことを推奨します。
栄養士人材バンクと登録すべき転職エージェントを厳選比較
栄養士が登録すべき転職エージェント表は以下のとおりです。
エージェント名 | 栄養士人材バンク | レバウェル栄養士 | 栄養士ワーカー | 栄養士転職ナビ | しんぷる栄養士 |
特徴 | SNSで高評価 | 求人が具体的で見やすい | 豊富な求人数 | 一般企業求人も豊富 | 転職活動をフルサポート |
使いやすさ | 使いやすい | 使いやすい | 普通 | 普通 | 普通 |
全体求人数 | 多い | 普通 | 多い | 多い | 普通 |
病院 | 普通 | 多い | 多い | 普通 | 多い |
介護・福祉 | 多い | 多い | 多い | 普通 | 普通 |
保育園 | 多い | 普通 | 普通 | 多い | 多い |
一般企業 | 多い | 少ない | 普通 | 多い | 少ない |
対象エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 東京、神奈川、埼玉、千葉 |
私は表に記載されている転職エージェントは一通り利用した経験がありますので、転職サイトで調べられる情報と実際に利用した体験を併せて表にまとめてみました。
転職活動ではSNSからの情報収集がリアルな体験が載せられているためとても参考になります。
とくにSNSで高評価を得ていた転職エージェントが栄養士人材バンクです。
栄養士人材バンクのキャリアパートナーは話しやすく知識も豊富で、これからの転職活動の視野が広がります。
管理栄養士・栄養士ならぜひ登録しておきたい転職エージェントの1つと言えるでしょう。
\ 高評価・イチオシ /
管理栄養士におすすめの転職エージェントを詳しく紹介しているので、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
栄養士人材バンクに登録してからの流れ
栄養士人材バンクに登録してからの流れを紹介します。
登録から内定後の簡単な流れを頭に入れておくだけでも、今後のスケジュールを立てやすくなるので、ぜひ参考にしてください。
栄養士人材バンクに登録する
申し込みフォームからあなたの情報を入力します。
保有資格 | 管理栄養士、栄養士、調理師、無資格 |
勤務形態 | 常勤・非常勤 |
早番・遅番の希望 | 早番・遅番ができるかできないか |
職場の選択 | 病院・クリニック・介護福祉施設・保育園 委託給食会社・一般企業 |
転職希望時期 | 1ヶ月以内、2ヶ月以内、3ヶ月以内、6ヶ月以内 9ヶ月以内12ヶ月以内良い求人があればいつでも |
現在の仕事状況 | 離職中/退職確定済、できるだけ早く辞めたい 良い転職先なら辞めたい、良い転職先なら検討する 半年以上は辞められない、あまり辞める気はない |
過去の業務経験 | 栄養指導、NST、栄養マネジメント強化 献立作成/栄養計算、特定保健指導 栄養ケアマネジメント、食育、発注/コスト管理/衛生管理 |
あなたの情報 | 郵便番号・氏名・生まれた年・電話番号・メールアドレス |
最後のページであなたの登録した地域の最新求人数が表示されます。
電話で登録内容の確認をする
- 登録情報の再確認
- あなたの経歴
- 転職先の条件
- 転職理由
- 転職エリア
- 転職可能な時期
登録をするとキャリアパートナーから連絡が入ります。
すぐに掛かってこなければ2〜7日以内に連絡があるので対応できるようにしましょう。
また、ここでの情報は本音で伝えることで後の企業紹介の際にミスマッチが起こりにくくなります。
面談をして企業を紹介する
最近での面談は、電話かオンラインがメインになっています。
面談では、情報の再確認をしてあなたに合った条件の企業を紹介してくれます。
紹介された企業で問題が無ければ、キャリアパートナーが面接の日程調整を行います。
書類と面接の対策をする
面接までの期間で、履歴書や職務経歴書を完成させる必要があります。
ここで、しっかりとした書類を提出していなければ面接官の評価に影響しますので、不安であればキャリアパートナーに面接対策と書類の添削もしてもらいましょう。
採用
企業から内定を貰えたら、内定通知書と労働条件通知書の確認をします。
やっぱり辞退したいと思ったら、キャリアパートナーに相談しましょう。
栄養士人材バンクを通しての採用なので、辞退する場合、担当のキャリアパートナーに言わずに辞退を処理してしまうと、問題になってしまうこともあるので気をつけましょう。
内定を貰えた企業で問題なければ、現職の退職手続きや入職手続きを行っていきます。
事前の準備に必要なもの
流れを把握したら面談に必要な準備をしましょう。
まずは、キャリアパートナーにあなたのことを知ってもらうことを優先しましょう。
そのためには、履歴書と職務経歴書を作成しておく必要があります。
ここでは具体的に準備をしていくのに必要な書類を紹介していきます。
履歴書
履歴書は完成している必要はありません。
この時点では志望する企業が決まっていないので志望動機などは書けないからです。
名前や職歴などの基本情報を記載し面談の日に持参していくことになります。
自己PRの欄は、今のあなたが書けるまでの内容でも、問題はありません。
しかし、すぐにでも転職を考えているのであれば、完成に近いものにしておき、担当にうまくアピールできる書き方を相談してみましょう。
職務経歴書
職務経歴書はあなたが何ができるかを証明する書類です。
携わった仕事内容からあなたがなぜそのスキルがあるかを順番に書いていきます。
この職務経歴書の内容に沿って面接が進みます。
履歴書同様こちらもすべて完成している必要はありませんが、担当者もこの職務経歴書をみてあなたの市場価値を判断します。
条件に合う企業を紹介するために必要な書類であるため、難しければ箇条書きでも良いのであなたができることを書いていきましょう。
面接日が決まったら、キャリアパートナーに相談をして添削してもらいましょう。
面談のときに聞かれること
- 退職理由
- 転職理由
- 志望する業界
面談時は主に上記の内容を伝え、希望の条件に合う企業を探してくれます。
順番に解説していきます。
退職の理由
なぜ退職するときめたのか、今の業界ではあなたがやりたいことが達成できない理由を説明しましょう。
「人間関係が悪く、やりたいことがあってもやらせてくれない」などストレートに表現するより、「やりたいことに積極的に取り組める職場環境を志望」などの言い回しで伝えると積極性があると評価されます
企業面接の際にも聞かれるため準備が必要です。
転職する理由
あなたがやりたいことを達成させるために転職することを伝えます。
退職理由は、前職ではやりたかったけど仕組み的にできなかったことが理由であり、転職理由は、前職でできなかったことが出来る職場に転職する理由のことです。
何がやりたくて転職をするのかを言語化して伝えられるようにしましょう。
志望する業界
管理栄養士の業界は幅が広いため、あなたがやりたいことができる業界を選びましょう。
予め業界を絞れているとその後の流れがスムーズになります。
転職する理由が明確になっていないとキャリアパートナーも先に進めないため、あなたに合った企業を紹介することができなくなってしまいます。
最低限、業界と転職可能な時期は明確に決めておきましょう。
【12個の例文】委託給食会社を選んだ理由3選|企業別の受かりやすい志望動機
栄養士人材バンクに関するよくある質問
ここからは、栄養士人材バンクに関するよくある質問に回答します。
疑問点を解消した上で登録に臨みましょう。
栄養士人材バンクは安全なの?
結論として、栄養士人材バンクは安全な転職サービスです。
栄養士人材バンクを運営する「株式会社エス・エム・エス」は東証プライム市場にも上場しており、第三者の監査も入っています。
栄養士人材バンクはどこからログインできる?
栄養士人材バンクに登録する前の方は、下記のページから登録することでログインができるようになります。
\ 30秒で登録/
一方で、登録済みの方は下記のページからログインしてみましょう。
栄養士人材バンクの紹介料はいくら?
結論として、転職をする立場である求職者のみなさんが払う手数料(紹介料)は1円も発生しません。
一方で、採用する立場である企業側は、紹介手数料として最大80%を栄養士人材バンクに対して支払う仕組みとなっています。
つまり、栄養士人材バンクからすれば、求職者の方の年収を上げることで紹介料が増えるため、みなさんの転職活動における年収交渉を頑張ってくれる可能性も高いです。
求人情報には年収400万円と記載されていても、年収交渉を行ってくれることで、年収420万円〜450万円程度まで上がるケースも少なくありません。
栄養士人材バンクがしつこいって本当?
「しつこい」という口コミが見られることも事実です。
その場合は、登録時に「メールのみの連絡にしてください」という記載をしていないことが原因です。
また、本当にしつこいと感じた場合は、退会手続きを進めることもできるのでご安心ください。
栄養士人材バンクを退会するには?
「サービス退会のご依頼」というページから、退会の申請を行うことができます。
栄養士人材バンクから電話がかかってこないようにできる?
結論として、電話がかかってこないようにすることは可能です。
登録時、もしくは登録したあとに、問い合わせフォームから「メールのみの連絡希望」と一言送るようにしましょう。
よくある管理栄養士の転職理由
管理栄養士の転職理由は、不満やキャリアアップなど様々です。
ここでは、特によく聞く転職理由を紹介します。
また、管理栄養士の転職理由や退職理由を詳しくまとめた記事がありますのでぜひ、参考にしてください。
【今すぐできる】管理栄養士の転職理由|例文7個を解説付きで紹介
①管理栄養士の転職理由|給料が安い
管理栄養士の給料に満足いかない人は多くいます。
管理栄養士は、年功序列なことが多いため、成果をだしても営業などとは違い、突然給料が上がるということはありません。
そのため、年齢が若いほど給料に満足できない人も多いです。
20代〜30代で、役職が付いていない場合は、給料が低いため、やりがいよりも自分が食べて行けないから転職を検討している人もいるでしょう。
管理栄養士は業界によって平均年収が300万〜600万と幅があります。
地域や年齢、役職、勤続年数などを考慮しても、業界選びで差がでてしまうので注意が必要です。
競争率はたかいですが、公務員や大手メーカーでは高い年収を期待できます。
病院や介護福祉施設は給料は公務員、メーカーに劣りますが、競争率や福利厚生、将来的な年収を考慮するとバランスが良いと言えます。
あなたが希望する業界の平均年収を調べて、問題がないか確認しましょう。
②管理栄養士の転職理由|人間関係のトラブル
病院や介護福祉施設、保育園など、管理栄養士の働く職場は他の職種と一緒に働くことが多くなります。
職種ごとの意見を取り入れながら管理栄養士としての意見も通していきます。
職場ごとのルールの範囲で患者対応をしていきますが、ルールの垣根を越えてやってほしいと言われることもあるため、他の職種とバランスよく働いていくことが難しいこともあります。
とはいえ、臨床栄養栄養の分野で、認められてきているということでもあるので考え方次第と言えるでしょう。
➂管理栄養士の転職理由|キャリアアップ
今の職場ではやりたいことができないと思う人が不満に思い、やりたいことを求めて、転職する人も多くいます。
やりたいことが明確であれば、その仕事ができる職場選びが必要です。
管理栄養士は同じ業界であっても職場により仕事内容が異なります。
たとえば、同じ病院でも急性期、回復期、慢性期と機能が違います。
機能が違えば仕事内容が変わってくるため、やりたいことが変わった場合は転職は必須です。
将来やりたいことをしっかりと決めて間違いのない職場選びを心掛けましょう。
管理栄養士の転職成功のコツ
管理栄養士が転職を成功させるには、業界に精通しているキャリアパートナーからの情報提供は必須です。
ここでは、転職エージェントの使い倒すための仕組みと、情報をたくさんもらえる方法を紹介します。
転職エージェントの仕組みについて知る
転職エージェントは、企業にあなたを紹介することで報酬を得ています。
あなたを採用した企業は、あなたの年収に応じた手数料を転職エージェントに支払うことになります。
年収に応じた金額がエージェントの報酬になるので、内定が出ないとエージェントに報酬が入りません。
そのためエージェントは、内定を出してもらえるように書類添削もするし、面接対策もします。
あなたの年収が高くなれば、エージェントに入る報酬も上がるので、年収交渉を積極的にやってくれるのも納得ですね。
このような仕組みから求職者であるあなたは、無料で質の高いサポートを受けられます。
転職に必要なものを予め揃えておく
- 転職理由をはっきりさせる(どうして転職するのか)
- 転職条件をはっきりさせる(どんな条件の企業が良いのか)
- 自分に合った転職エージェントを利用する
1人で転職活動をしても多くの時間と労力を使ってしまうわりに、うまくいっているのかがわからない状況に陥ります。
そのため、自分に合った転職エージェントを利用しましょう。
管理栄養士の場合は、特化型のエージェントではトップクラスの実績がある栄養士人材バンクに登録しておけば間違いないでしょう。
転職エージェントを利用することが1番の近道になりますが、最初に転職理由と条件を明確にしておくことで、スムーズに取り組むことができます。
エージェントも仕事であるため、1人でも多くの人から内定を得ようとしています。
そのため、まだ自分のこともはっきりとわかっていない段階の人よりも、もっと先に行っている人をサポートする方を優先させてしまうのは仕方のないことです。
キャリアアドバイザーに本気になってサポートしてもらうためにも、最低限の自分のことは洗い出しておきましょう。
キャリアパートナーを本気にさせる
キャリアパートナーにもノルマがあります。
そのため、求職者にやる気がないと、あなたに対するキャリアパートナーの優先順位が下がってしまいます。
手厚いサポートを受けようと思ったら、キャリアパートナーを本気にしましょう。
そのためにも、あなた自身がゴールを明確にして、条件や期間を提示していく必要があります。
日程を長引かせても優先順位を下げられるだけなので、決められたスケジュールは守るように心掛けましょう。
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まとめ
管理栄養士がより良い環境へ転職しようと考えているのであれば、専門性の高い転職エージェントに登録することが必要です。
特に、栄養士人材バンクは、管理栄養士の業界に精通しているキャリアパートナーがいるため、効率的に転職活動ができるでしょう。
そのためにも、転職エージェントの仕組みと利用方法を把握し、転職活動を成功させましょう。
また、1つの転職エージェントにこだわらず、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。
1つの転職エージェントだけだと、相性の悪い担当に当たってしまっては時間が掛かるだけでなく、相性が悪いということに気付くことさえできないからです。
複数登録をして質の良いサービスを利用して良いところ取りをしましょう。