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【書かないと損!】栄養士の志望動機の3ステップと(例文)|転職で選ばれる型を紹介

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当サイトに掲載されている商品には、一部プロモーションが含まれます(詳しくはこちら)記事作成方針はみやよしプロフィールをご覧ください。

こんな悩みに答えます。

  • 採用担当者に選ばれる志望動機ってどんなの?
  • 志望動機の作成をストレスなく時短できるようになりたい!
  • 各業界の志望動機の例文を参考にしたい!
みやよし

管理栄養士をしている採用担当のみやよしです。

転職を考えていても、志望動機を作るのって面倒で後回しにしちゃいますよね。

私も転職活動をしているときは「ブラックじゃなきゃいいよ」としか思っていませんでした。

でも、管理栄養士の採用担当になってから採用側の目線で見ると、意外と書類の段階で「これ書いてないのもったいないな」と感じる項目があります。

困っている人

何を書けばいいの?

そこで、実際に現役管理栄養士であり、採用担当者として働いている筆者が、志望動機に書くことで採用担当者の目にとまる志望動機の書き方を解説していきます。

この記事を読めば志望動機の必要な項目が分かるので、ストレスなく時短しながら理想の志望動機が書けるようになります。

志望動機の型も併せて紹介しますので、作成でストレスを感じている、時短したい人はぜひ参考にしてください。

みやよしプロフィール

目次

【例文あり】選ばれる栄養士の志望動機を作る3ステップ

困っている人

志望動機を作る手順があるの?

みやよし

正解は職場によって違うけど、見やすくて説得力のある志望動機はあるよ

ネットで志望動機の例文を見たときに「こんなすごい経験ないから参考にならないよ!」と感じたことありませんか?

私も「こんな経験があるなら志望動機の書き方で迷うことなんてないよ」と感じたことがたくさんあります。

でも、実は経験がない人でも選ばれる志望動機の作り方さえ知っていれば、採用担当に刺さる志望動機が作れるんです。

そのためには、自分自身のことや施設のことを分析する必要があるので下記の3ステップで紹介していきますね。

  • 自分の強みを把握してやりたいこと・できることをはっきりさせる
  • 施設の求める人材であることを証明する
  • 自分の強みと施設の求めているものをマッチさせる

【例文】自分の強みを把握してやりたいこと・できることをはっきりさせる

基準1

私も含めて、管理栄養士の採用担当者が欲しいと思っている人材はこんな感じです。

  • 厨房の経験があるから貴社(貴院、貴施設、貴園)にも適応できる
  • 調理スキルがあるから即戦力になる
  • 人柄の良さで職場にすぐ適応できる

ランサーズの採用担当を対象にしたアンケートによると、施設や企業が求めることの多くは「経験」「スキル」「人柄」のようですね。

私自身の病院も人柄を重視した採用をしているので、スキルや経験に不安がある人は人柄を自分の強みにしてみましょう。

困っている人

でも、人柄重視ってなにを伝えればいいの?

人柄重視のアピール一覧

  • 素直さ
  • コミュニケーション力
  • 真面目

これらはマイナスなイメージがないので、アピールするのには適切です。

でも、人柄をアピールするには根拠になるエピソードが必要になるので何か用意しましょう。

素直さの例

私の強みは必要な知識を吸収し、業務に反映させることです。

当社で調理を始める際にも偏見を捨て、大量調理がどういうものかを学び先輩方の知識を取り入れながら実施致しました。

貴社では、安全で安心な食事の提供を目的に調理を行うことから、私の強みである素直に吸収する力で貴社の調理方法も吸収し、貢献していきたいと思います。

このような強みを活かしてやりたいことと、できることをはっきりさせておくことが必要です。

施設の求める人材であることを証明する

あなた自身が企業側の人だった場合、現場の人たちが欲しいと思う人を採用したいですよね。

現場は、タイミングにより欲しい人材は変わるんです。

みやよし

たとえば、人員の負担軽減のための補充の募集である場合は人柄採用のことも多いんですが、急な退職など人がすぐ欲しいときは経験者を求めるなど、同じ職場でもタイミングによって欲しい人材は変わってきます。

困っている人

じゃあどうやって調べればいいの?

  • 公式HPで求める人物像を基準に志望動機を書く
  • 見学に行ってリアルな情報を参考にする
  • 転職エージェントを利用して情報を教えてもらう

順番に解説していきますね。

公式HPで求める人物像を基準に志望動機を書く

時間がないから、とりあえず企業が求める全体像が知りたい!」こんな人はこの方法をおすすめします。

手間をかけずに企業の「求める人物像」を把握する方法としては、公式HPで「企業名+求める人物像」で検索するのがおすすめです。

そこには、企業全体でどんな人を求めているのかが記載してあります。

でも「チャレンジできる人を求めています」「積極性がある人ぜひ応募ください!」などけっこう抽象的なことが多いんですよね。

みやよし

あくまで最低限方向性を確認するためにやっておく方法として知っておきましょう。

見学に行ってリアルな情報を参考にする

もっと具体的に志望動機を書きたい人は、施設を実際に見学する方法がおすすめです。

自分で話が聞いてみたい人は、直接施設のホームページに連絡して見学しましょう。

見学に行くメリットは、実際の職場が見れることです。

「面接対応時と言っている雰囲気が違う」というギャップを埋めることができます。

また、実際にどんな人物やスキルを求めているか聞いてみるのも良いです。

みやよし

見学の際はお互いに、面接に比べてリラックスしていることも多いので情報を収集できるチャンスです。

転職エージェントを利用する

志望動機はうまく書きたいけど、面倒なことをするのはちょっと嫌な人は転職エージェントに相談してみましょう。

転職エージェントは、実際に施設と求職者をマッチングさせるサービスなので、施設が現場レベルでどのような人を求めているかを当然のように知っています。

無料でプロの目線から自己PR、志望動機、書類の添削、面接の練習などをその施設に合わせて面倒を見てくれます。

今の転職活動では、転職エージェントの利用が一番スタンダードになっている方法なので検討をしておきましょう。

栄養士の転職エージェントをまとめた記事がありますので、ぜひ参考にしてください。

栄養士ワーカーの評判は?実体験から口コミの解説とおすすめの理由をレビュー

自分の強みが施設の求める人材にマッチしている

自分の強みと企業の求める人材を知ることができたら、それを施設の採用担当者にアピールしましょう。

例文

「自分にはこんな強みがあります。貴施設はこんな人材を求めていると募集要項や公式HPで伺いました。そのため、私の強みを活かすことで貴社で活躍できると思いましたので、応募させていただきました。」

上記の流れで当てはめていくとスムーズです。

この他に、エピソードや伝えたいことの必要情報を付け加えていきましょう。

選ばれる栄養士の志望動機作成|各業界の【例文】を紹介

困っている人

実際に志望動機を書くとなると何を書けばいいか迷う

みやよし

自己分析や企業分析が出来ていれば当てはめていくだけだから例文を参考に自分の志望動機に落とし込んでいこう!

「いざ!志望動機を書こう」と思っていてもなかなか難しいですよね。

志望動機の作り方だけでは、なかなか自分の志望動機に落とし込むのは難しいです。

そこで、病院で採用担当している筆者が志望動機の作り方3ステップを踏まえて、各業界の志望動機を作ってみました。少しカスタマイズするだけですぐに使えるので、是非参考にしてください。

人物設定
  • 委託給食会社栄養士
  • 2年目
  • 病院給食を経験

人柄、スキル、経験の3種類の強みのパターンに加え、食品メーカーの未経験の志望動機を紹介していきます。

自分の強み+施設の求める人材=お互いにプラスの結果がでる!

病院・クリニック栄養士の志望動機例文|人柄が強み

病院栄養士の仕事内容は以下のとおりです。

  • 給食管理で献立や食材発注、調理を行う
  • 食数管理で患者の食札や電話対応
  • 病態別、食形態別、アレルギー・禁止食の盛り付け

病院の志望動機作成の場合、給食が病院直営であることを確認し、将来的に臨床に携わる管理栄養士になりたい旨を伝えられると好印象です。

病院栄養士の志望動機例文

私にはすぐに職場に打ち解けられる強みがあります。私は現職で協力し合える関係性を構築することで、難解な業務もこなしていけることを学びました。例えば、調理に関してもマニュアル以外で取り組みやすい方法が合った場合、自分から情報を共有していくことで、周りの職員も情報を教えてくれる環境を作ることができました。そして、職員だけでなく患者様とも良い関係性を作っていきたいと思っております。残念ながら、委託給食会社の特性上あまり患者様と直接的に接する機会がないため断念している状況です。しかし、どうしても患者様とも繋がりを実感したいと思ったのでネットで募集している貴院を見つけました。貴院では1人ひとりの笑顔を大切にできる人材を求めているとHPで確認しております。将来的には管理栄養士になり職員だけではなく、患者様とも良い関係を作って笑顔を与えていきたい私の考えと貴院の求める人物像が合うと思いましたので貴院に応募させていただきました。

人柄をアピールする場合、しっかりエピソードを伝えることが信憑性に繋がるので長くなりがちです。

なので、書類作成の場合は文字数のバランスを見て作成してみてください。

エピソードの部分は面接の際に伝える場面があるので、しっかりと伝えることをまとめておきましょう。

保育園・幼稚園栄養士の志望動機例文|スキルが強み

保育園栄養士の仕事内容は以下のとおりです。

  • 給食管理で献立や食材発注、調理を行う
  • 食育で子どもたちに食の興味を持ってもらう
  • 食育だよりやアレルギー等、保護者へのお知らせや指導

保育園の志望動機の場合、栄養科職員が少人数であることが多いので、保育士や調理師など多職種連携を意識した志望動機になると良いでしょう。

保育園栄養士の望動機例文

私は現職である委託給食会社で病院の調理やアレルギーに関する業務を行っています。そのため、調理やアレルギーの知識に自信があります。また、病態別、形態別、嗜好食対応など様々な食事に対して指示だしを行い、スムーズな運営を心がけることで安全で安心していただける食事の提供に携わっています。様々な業務を行う中で、子どもたちへの食育に興味を持ちました。きっかけは、病院の看護師やセラピストが預けている託児所の子どもたちへ食事を提供して喜んでもらえたことです。貴園では1人ひとりへの食育にも力を入れているので、私の子どもたちへの想いや調理スキルを貴園で活かすことで、保護者も併せて実践的な指導に貢献していけるのではないかと思いましたので応募致しました。

スキルをアピールする場合、自分はどんなスキルがあって、どんな場面で活かせるかを正確に伝えることが重要です。

「自分のスキルを活かせば、施設にとってもより良い未来を実現できる。」このように伝えると良いでしょう。

委託給食の志望動機例文|経験が強み

委託給食栄養士の仕事内容は以下のとおりです。

  • 給食管理で献立や食材発注、調理を行う
  • 衛生管理を徹底する
  • コスト管理を徹底する

委託給食会社の志望動機は、経験やスキルを伝えましょう。

その他では、職場環境づくりのような切り口も良いでしょう。

委託給食会社の志望動機例文

私は現職で委託給食会社で働いておりますので、厨房ノウハウがあることが強みです。特に調理や盛り付け、洗浄を中心に取り組んでいるため、衛生管理には自信があります。現職では病院の給食に携わらせていただいておりますが、病院や福祉施設のような高齢者が中心であるため学校給食を取り入れている貴社に魅力を感じております。貴社のHPでは安全で安心な食事の提供を目指し、チャレンジできる人材を求めていることを拝見致しました。そのため、私の経験してきた衛生管理の経験や学校給食のような新しいことにチャレンジしたい想いは貴社に貢献できるのではないかと思い応募致しました。

経験のある業界であれば、有利に採用試験に挑めるでしょう。

注意するポイントはやりたいことに対して、なぜ今までの会社では実現できなかったのか、そしてなぜ次の会社では実現できるのかをスムーズに言えることが重要です。

実現できる理由をうまく伝えることができれば、採用の確率はぐっと上がります。

食品メーカー未経験の志望動機例文|業界を把握している強み

食品メーカーの仕事内容は以下のとおりです。

  • 商品の説明・勉強会
  • 商品製造と品質管理
  • 商品開発の商材探し

食品メーカーは理念などをしっかりとチェックし、企業に合う人材であることをアピールする必要があります。

企業により競争率が高いこともあるため、企業の選定や企業分析等、事前の準備を行い応募登録しましょう。

食品メーカー志望動機例文

私の勤めている業界について把握していることが強みです。現、在食品の発注や栄養剤の発注など行っていますので、業界についての商品知識や需要を現場の声として把握しています。全ての現場が同じではないのは承知のうえですが、現場を知っているのでどんな言葉が欲しいのか適切に伝えられると考えております。また、貴社は人を笑顔にしたい人材を求めているとHPで確認させていただきました。そのため、メーカー業界は未経験ですが、私の業界知識や実際使用していた経験、これからさらにブラッシュアップしていく商品知識を貴社で活かせると思い応募させていただきました。

みやよし

栄養士の食品メーカーは営業から配属になることが多いようです。(※当院営業担当より)

そのため、クライアントに今自分が勤めている業界があれば強みになるでしょう。

栄養士の志望動機を聞かれる理由5選|書かなきゃもったいない

困っている人

そもそもなんで志望動機なんて聞きたいの?

みやよし

志望動機にはマッチングさせるための情報が詰まっているんだよ!理由付きで知っておくと書きやすいから、あらかじめ理由を知っておこう!

必ずと言ってよいほど、面接のときには志望動機を聞かれますよね。その理由はなぜでしょうか。

志望動機が聞かれる理由を理解しているだけで、採用担当者がどんなことを考えているのか分かるようになります。

ここでは、採用担当者がどんなことを考えて志望動機を聞いているかを紹介していきますね。

長く働いてくれるか

事務方が採用担当の場合、長期的に働いてくれるかどうかに焦点が集まります。

せっかく入職してもすぐに辞められては、逆に仕事や採用費が増えてしまうからです。

なので、なぜ自分は応募企業で長く続けられるのかを具体的に伝える必要があります。

「私の強みを活かしながらこの仕事がやりたくて転職をします。でも今の職場ではやりたいことが仕組み的にできないので、この業界に転職を考えました。この業界の中でも貴社は私の強みを活かしながらやりたいこともできるので、理想の職場と思い応募いたしました。」

みやよし

なぜ長く働けるかを直接言わなくても上記のように伝えれば採用担当者に伝わります。

スキルや経験をこの職場でも活かせるか

栄養科の責任者が採用担当に入ることもあります。

そんなときは、人柄でもアピールすることはできますが、スキルや経験に関してもこの職場で、再現性高く働いていけることを示せるとポイントが高いです。

なぜかと言うと、前の職場ではできたけど環境が変わったとたんに出来なくなることが結構あるから。

みやよし

環境やルールが職場ごとに変わるのは当然のようにあることです。

環境が変わっても厨房業務は大量調理マニュアルが主体となっていることがほとんどなので、心配な人は再確認してみるのも良いでしょう。

困っている人

現職では大量調理マニュアルに沿った現場シフトであるため、スムーズに厨房業務に取り掛かることができます!

職場やルールが違っても共通のマニュアルを理解していると栄養科の責任者としても安心です。

食や料理への興味が高く継続して勉強できるか

栄養士は働きながらも常に食や栄養素について知識を付けていかないと周りに取り残されてしまいます。

毎日勉強とまでは言わないものの、食に興味があり知識を更新していく気持ちがあるかにも注視しているので意識しましょう。

  • 日本食品標準成分表の改定
  • 日本人の食事摂取基準の改定
  • 管理栄養士国家試験

採用担当の中には、栄養士から管理栄養士になる過程で食材発注や施設の提供基準のような細かな栄養素に関わる仕事をしている人も多くいます。

なので、上記のような定期的に改訂される栄養素や摂取の基準にアンテナを張っている栄養士は特に評価が高いです。

みやよし

栄養士の段階で成分表の改定や食事摂取基準のあり方を学んでいる人は貴重です。

「栄養素の数字を分かるようにしろ!」とまでは思わないですが、関心は持ってほしいと思っています。

コミュニケーションをとり職場に適応できるか

採用担当は、長く働けるか再現性高く働けるかを判断しています。

でも、それ以前にコミュニケーションをうまく取れる人が大事なんです。

なぜなら、うまくコミュニケーションを取れない人は連携がうまくいかず、結果的にすぐに退職してしまうことが多いからです。

連携がうまく取れて、報告・連絡・相談が的確にできる人は常にほしいと思っています。

相談できる人の特徴
1人で完結させようとする人の特徴
  • できていないところがはっきりしている、こまめな報告により仕事が把握しやすい、ダメなときの対策が考えられている。
  • どこまで対応しているかわからない、連携が取れないから不安。

常に相談できる人であれば、重大なアクシデントには繋がりません。

普段から意思疎通ができない人は、重大なアクシデントに繋がるリスクを抱えています。

「多少仕事ができなくても、うまく連携できる人は長い目で見て成長できる。」

こういった考えを持っている人も実は多いんです。

責任感を持って業務に取り掛かれるか

責任感のある発言や姿勢、エピソード等は採用担当の安心に繋がります。

そのため、責任感があるかどうかは直接はきかないですが、心の中では責任感のあるエピソードを聞いて安心したいんです。

なので、責任感があるエピソードがあれば積極的にアピールしていきましょう。

「自分に任された仕事は完遂するまで徹底して業務をこなします。行事食を主催した際にうまく運用させるために、仕込みや盛り付け、調理の企画書を作り上げスムーズな運営を実現させました。3日前には現場職員と打ち合わせをして遅配膳にならないようコミュニケーションを徹底しました。そういった仕事を継続することで、周りからの信頼を得られる人間関係を築くことができています。」

スムーズにアピールすることで、自然に印象を良くすることができます。

採用担当の目線で考える絶対NGな栄養士の志望動機の注意点

困っている人

自分は本音で書いているからこの本音を受け入れてくれる会社に出会うまであきらめない!

みやよし

こだわりがあるなら表現に気を付けて伝えるのがおすすめ!

せっかく作った志望動機でも、この項目をいれていると絶対に採用されないNGワードがあるんです。

価値観が合う職場であれば問題ありません。

でも、特にこだわりがないのに知らないでいるのは、遠回りしてしまう可能性があるので、しっかり押さえておきましょう。

現職に対しての不満が中心の志望動機

困っている人

現職は最悪な環境なんです!給料低いし、残業も多いし、朝早いし、夜遅いし、長時間労働当たり前な環境なんです。それなのに上司は何もしてくれなくて…こんな環境が辛いから貴社に転職したいです。

気持ちはすごくわかります。

実際私も2年目にこんな感情を抱いていました。

しかし、採用担当の目線で考えるとNGなんです。

みやよし

なぜなら…採用するメリットがないから。

採用担当者は企業や施設の将来を見据えながらそこに適切な人材を配置したいと考えています。

そんな中で、不満を中心に志望動機を作成してしまう人は、業務で少し不満があると言葉にしてしまうのではないかと警戒されてしまうでしょう。

実際に言葉の影響はとても強く、1人ネガティブな言葉を職場で使うと伝染して職場全体の雰囲気に悪影響を及ぼすことは、人事に携わる人はみんな知っています。

なので、大事な書類や面接でネガティブワードを使う人は、十分理解したうえで使用しましょう。

みやよし

私自身2年目のときにキャリアアドバイザーに不満中心な志望動機を作っていったときに遠回しに上記のことを言われました。

汎用性の高い使いまわしのできる志望動機

志望動機を1社ずつ作成するのはとても面倒な作業ですが、手を抜くとどこにも刺さらない志望動機になってしまいます。

採用担当者も素人ではないので、テンプレート化された志望動機はすぐに分かります。

実際、私も採用担当者として動いていますが、テンプレートで書かれている志望動機は、心に刺さらないことが多いので高い評価はつけていないです。

そのため「この職場でないと私のやりたいことを実現できない!」と言えるくらいに企業分析をして志望動機に落とし込めることが理想です。

ネガティブな退職理由がベースになる

厚生労働省が出している「仕事をやめた者の退職理由」の結果は以下の通りです。

  • 給料が低い:40.7ポイント
  • 事業又は会社の将来に不安を感じたから:31.7ポイント
  • 労働時間が長かった・休暇が少なかったから:30.9ポイント

出典:厚生労働省:第6回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況

仕事を辞める理由の上位3位をピックアップしました。

厚生労働省が出している結果の多くがネガティブな退職理由です。

この他にも会社の経営方針に不満を感じたから30.1ポイント、能力・実績が正当に評価されなかったから21.1ポイントなどが挙げられています。

面接や志望動機において、本音と建て前は分けて考えることが必要です。

なぜなら、ネガティブな退職理由をベースに話されても、今後その人はうちの会社で成長していってくれるのかな?と感じてしまうためです。

本音と建て前の使い分けは以下のとおりです。

建前
本音
  • 「私の強みを活かして貴社でやりたいことをやりながら貢献していきたいです。」
  • 「チャレンジできる職場環境に魅力を感じている」
  • 「前職は給料が低かったので、給料の高い貴社であればやりがいが持てます。」
  • 「前職より待遇が良く働き甲斐がある」

このようにたとえ本音であっても、建て前として自分の強みや、やりたいことを伝えていった方が採用担当者としては選びやすいんです。

みやよし

ネガティブな人を入れると職場の雰囲気が悪くなる可能性があるので注意しています。

待遇や給与などが志望動機

やる気重視
給料重視
  • 「こんなことをしたいのですが、今の職場では仕組上難しいです。しかし、貴社であればそれが実現可能です。私の経験があれば貴社のお役に立てると思います。」
  • 「現職では、給与が低いうえに待遇もよくないので、給与が高く福利厚生も手厚い貴社であれば、モチベーションが上がるので貢献できると思います。」

極端に表現しましたが、遠回しにいっているだけで給料重視のようなことを伝えている人も多くいます。

自分の中の転職条件として待遇や給与を基準としておくのは良いことですが、言葉にするのはキャリアアドバイザーまでにするのが無難なんです。

逆にキャリアアドバイザーには、待遇や給与のことはしっかり伝えましょう。

なぜなら、キャリアアドバイザーに転職条件を伝えないと自分の理想の職場を紹介してくれないからです。

キャリアアドバイザーにはしっかりと転職条件を伝え、職場には建て前として志望動機を作成するのがうまく転職活動を進めるポイントになるでしょう。

完全受け身の志望動機

  • 貴社は教育制度が充実している
  • 貴社は大手なので安定しているから安心
  • 貴社はサポート体制が充実している

一見問題なさそうな志望動機でも、完全に受け身の場合は注意が必要です。

今回の例でいうと新卒であれば問題ありませんが転職者の場合は、やってもらって当たり前の姿勢は賛否分かれます。

みやよし

もちろん、教育制度が充実していることを志望動機に含めてもいいんですが、それと同時に自分が入職するメリットも与えなければ企業としては物足りないと思ってしまうでしょう。

成長性をアピール
教育制度がとにかく魅力
  • 「私はこんな強みが合ってこんなことできるけど、貴社の教育制度を利用することでさらに高みを目指すことができます!」
  • 「現職は教育制度があまりなかったので、貴社で勉強させてもらい成長することができます。」

成長アピールをうまく伝えることで安心して採用を検討できます。

栄養士未経験が採用担当に気に入られる志望動機の3つのコツ

栄養士は、正社員でなくても経験が積める職業です。

今まで契約社員やパート職員であったとしても、スキルや経験が残るのがこの資格のいいところですね。

しかし、大学や短大、専門を卒業したあとすぐに家庭に入った人もいるでしょう。

栄養士の資格は取得してはいるものの、就職活動をしていないためにどうやって準備したらいいか分からない人もいると思います。

そこで、栄養士の仕事自体が未経験の人のために採用担当に気に入られる志望動機を紹介していきます。

栄養士未経験の志望動機では熱意を伝える

栄養士未経験の人が、一番アピールに効果的なものが熱意や意欲です。

ここで重要なことは、抽象的な文章ではなく、具体的になぜ熱意や意欲等のモチベーションが高いのか理由を明確に説明できることですね。

なぜなら、熱意や意欲など抽象的な志望動機は学生や経験者を含め多くの人々が活用しているからです。

困っている人

具体的にどんなことがあるの。

「なぜ熱意があるか」を納得できる理由を伝えるのが効果的です。

熱意や意欲を具体的に伝える例文

「今まで家庭に入っており、栄養素を考慮した献立を立ててきたので提案力に自信はあります。子育ても落ち着き、精一杯働ける環境が整いましたので、今後産休や育休を利用することなく、長期にわたり貢献できます。」

上記の場合、長期間継続して働けるので、キャリア形成をしやすいメリットがあります。

栄養士未経験の志望動機では働いていくビジョン(理想の姿)を紹介する

採用担当は、長く続けられる人材を探しています。

なので、希望している業界が好きであることをアピールできると効果的といえるでしょう。

しかし、ただ単に好きであることは誰でも伝えることができるため、具体的になぜ好きであるか説明できるようにしましょう。

たとえば、医療業界である病院や介護施設など病気や健康に直接関係のある業界である場合、管理栄養士の資格が必要になってきます。

そのため、将来的にこの職場で実務を積んで管理栄養士を取得し、栄養バランスを考えながら栄養管理し、貢献していきたい目標やビジョンを伝えられると良いでしょう。

みやよし

企業が採用するメリットも併せて考えましょう。

栄養士未経験の志望動機では採用するメリットを明確にする

未経験歓迎の求人を出している企業は、未経験者でも採用します。

でも、経験者がいれば経験者を採用する確率が高いのも事実です。

経験者に負けない志望動機を作るためには、自分を採用するメリットをうまく伝えましょう。

たとえば、長く続ける理由を強調することで間接的にメリットになります。

「今まで家庭に入っており、栄養素を考慮した献立を立ててきたので提案力に自信はあります。子育ても落ち着き、精一杯働ける環境が整いましたので、今後産休や育休を利用することなく、長期にわたり貢献できます。」

上記の文章に以下の文章を加えて長期で働く理由を強調しましょう。

  • 子育てに時間を取られなくなったので長期で働ける
  • 収入を家庭に入れないといけないから長期で働ける
  • このエリアでこの職場でなければいけないから長期で働ける

上記のような家庭を理由に辞められない、長く続けることを考えていることを間接的に伝えることで事務方に良い印象を与える志望動機になる可能性があります。

栄養士が志望動機作成のときに気を付ける求人の質

困っている人

どんな企業に応募したらいいかわからない!

みやよし

転職条件から優先度の高い項目を順に選んでいこう!ここは妥協してはダメ!

志望動機作成には、企業情報を収集するためにも求人サイトを利用することも多いでしょう。

その際に、自信が無いからといって妥協しすぎるのは注意が必要です。

なぜなら、妥協して内定を貰っても、今より環境が悪い職場にあたってしまう可能性があるからです。

最低限気を付ける項目は以下のとおりです。

  • 家賃補助、交通費、社会保険完備、制服支給等の福利厚生
  • 年齢制限を設けている(HPには記載されてることはありません)
  • 月給や時給が周りより極端に低いもしくは高そうに見せている(固定残業)
  • 休みはしっかりとれるか(シフト制でも土日休みは利用できるか)
  • 職種で大きな待遇の差はないか

特に就活を行ったことのない栄養士未経験者の場合、求人だけで見極めるのは困難でしょう。

ブラックな企業に入社してもまた転職活動をしなければならない可能性があるなら、転職条件を妥協しすぎるのは危険です。

選ばれる栄養士の志望動機まとめ

選ばれる栄養士の志望動機の考え方について説明してきました。

型のポイント:自分の強み+施設の求める人材=お互いにプラスの結果がでる!

上記の型を利用して、さらに長く続けられる理由とスキルの再現性を熱く語りましょう。

そうすることで説得力があり、採用担当から選ばれる志望動機になります。

転職活動には志望動機以外にも自己分析や企業分析、履歴書、職務経歴書、面接対策のための質問、逆質問なども行わなければならないので、時間が掛かってしまいまうんです。

次に勤務していきたい業界が人気であるほど分野・業務内容を研究し、対策が必要になります。

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